昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

その他

『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~』その12

祝!!放送900回!! 念のため解説: 神谷浩史さんと小野大輔さんによる「たった一人のあなたのための」ラジオ番組。通称DGS。 乙女向けコンテンツのはずが深夜のオタク大歓喜ラジオに……。 記念すべき900回目ではリスナーからのメール9通紹介達成!! ※いつも…

『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stores~』その11(4LO話2)

『DGS響』朗読劇のパートでは ※ドラマCDのキャスト ゲストにライバルキャラの暗黒響(ブラックひびき)役の置鮎さん、代永さん、 司令官の諏訪さん役で遊佐さんがゲストに登場。 2016年の10周年イベントの際に『響』は2・5次元ミュージカル化してた…

『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stores~』その10(4LO話1)

本日5月4日は小野大輔さんの誕生日です。めでたい!! そして祝!!DGS18年目突入!! たった一人のアナタの為のラジオ番組、と乙女向けで始まったはずが 予想の斜め上を突っ走るオタク大歓喜の深夜の宴となり、 20年目も視野に入った今、実家のような安心感…

田中芳樹『銀河英雄伝説』その3 ワルター・フォン・シェーンコップ

本日1月8日はワルター・フォン・シェーンコップの日です。めでたい!! 念のため解説するとシェーンコップは同盟軍の陸戦部隊「薔薇の騎士連隊」こと ローゼンリッターの連隊長。 88年からのOVAシリーズ、通称「石黒版」では声は羽佐間道夫さん。 戦斧を振…

『超獣機神ダンクーガ』その26(わしゃがな話&雑談2)

なお第1話は雅人も亮も本編にいないし、獣戦機も未登場なので 手っ取り早く情報だけ欲しい人は 1~16話のダイジェストでダンクーガが合体した直後の総集編、第17話がおススメです。 なお18話→ダンクーガ登場なし。 19話→亮と雅人が催眠状態にされ…

『超獣機神ダンクーガ』その25(わしゃがなTV話&雑談1)

先日の「わしゃがなTV」で中村さんと梶田さんがダンクーガフィギュアで遊ぶ回が配信されました! 2人はスパロボ知識しかないので(詳しい人は) 「叩かないでください」と予防線を張ってましたが リアルタイムからのダンクーガファンはここで大はしゃぎし…

昨夜、ブログを見に来てくださった皆様へ。

ブログが「下書き」の状態になってて投稿されてませんでした。申し訳ありませんでした……。 というわけで本日は二日分のUPとなります。 気が付いて即UPしたら日付が指定日時のままになってる……。 戒めと注意喚起に残しておきます。 「下書き保存」になっ…

(雑談)昭和~平成初期の同人誌通販の話。

吸死の全サが定額小為替と聞いて記憶の扉が開いたので語ります。 昭和末期~平成初期の頃は同人誌の通販に欠かせないアイテムでした。 それなのに郵便局での取り扱いが4時までで終わるため、 中高生のオタクは親に頼むしかありません。 試験期間中なら早く…

『神谷浩史・小野大輔のDear Girl ~Stories~』その9(小野Dの自作歌の話)

祝!!放送17年目突入!! 久々なので解説すると 乙女向けコンセプトではじまったのに、いつの間にか予想の斜め上を突っ走るオタク大歓喜ラジオ番組に。 先日の放送(836話)で神谷さんが 「昔はよく“~~の歌を歌って”って無茶振りしてた」 この発言から記…

(雑談)アニメグッズ、今昔。その2

(その1の話要約)私が子供の頃はアニメグッズ=幼児向けの扱いでした。 80年代半ばには一部のマニア向けグッズも出ましたが実用性皆無の文房具か、コレじゃないタイプが多い。 『ファンロード』で自作のグッズや昔の作品のオモチャを紹介する 「ケッダー…

(雑談)アニメグッズ、今昔。その1

最近、小学生の姪っ子が『SPY×FAMILY』にハマってまして アーニャのぬいぐるみやらコンビニで売ってたミニフィギュアがお気に入りです。 (子供のうちから精巧なぬいぐるみやフィギュアが当たり前に周囲にある……時代は変わったなぁ……) というわけでアニメグ…

(追悼)水木一郎さんとアニキソング

水木一郎さんのご冥福を心よりお祈りいたします。 (以下、愛称のアニキで書きます) 昨日逝去が発表されて以降、あちこちでアニキへの追悼と愛と好きな歌が 熱く語られてると思います。私も語ります。 「アニソン」と聞くと思い浮かぶ筆頭は「マジンガーZ…

(小ネタ)昭和のキャラソン話その6(平成以降)

結論から言えば、主人公を歌手という設定にすれば 作中で声優が歌う曲を流すことができます。 時代が一周まわって、挿入歌扱いに戻ったわけですね。 キャラソンCDが珍しくもなくなり、グッズも山ほど出るようになったご時世では 作品に不可欠な要素にする…

(小ネタ)昭和のキャラソン話その5(90年代後半以降)

久々なのでおさらいしますとキャラソンの定義として 1:作中で使われるキャラクターテーマ曲。そのキャラの登場、見せ場などで使う挿入歌。 アーティストが歌うのと、担当声優が歌うのと両方ありますが昭和の頃は前者が多いですね。 2:作中では使われない…

『銀河英雄伝説外伝』OVA「千億の星、千億の光」その3

4:同盟軍との戦い・艦隊戦2 この章からはヤンも登場。 当時は大佐でたいした権限もなく、グリーンヒル大将に進言してたまに取り入れてもらえるレベル。 ヤンの進言が実行に移されたせいで、ラインハルトが 討たれる寸前まで追い詰められたのは誰も知らな…

『銀河英雄伝説外伝』OVA「千億の星、千億の光」その2

3:一旦戦闘終了後、帝国に帰還。 ・ラインハルトとキルヒアイスの昇進。 キルヒアイスが昇進すればラインハルトと離れ離れになると言われて諦めかけますが 大尉に昇進して、なおかつラインハルトとも一緒にいられるよう、グリンメルスハウゼンから意外な助…

『銀河英雄伝説外伝』OVA「千億の星、千億の光」その1

「千億の星、千億の光」は18歳のラインハルトが主役の外伝です。 OVA版が全12話と長めなのはエピソードが盛り沢山だから。 1:同盟軍との戦い・艦隊戦その1(ヴァンフリート星域の会戦) ラインハルトは准将でまだミューゼル姓。 ラインハルトの直接の上…

『銀河英雄伝説列伝1 晴れあがる銀河』

『銀河英雄伝説列伝 晴れあがる銀河』(20)は別作家たちが『銀河英雄伝説』の設定で描いたアンソロジー。 6話収録で、それぞれ一話完結の短編です。 ちなみに帝国側3話、同盟側3話と半々です。 ネタバレしないよう大雑把に語ります。 「竜神滝の皇帝陛…

『銀河英雄伝説外伝』OVA「汚名」

「汚名」はキルヒアイスが主役の回。 ラインハルトがローエングラムの姓を「賜る」ことになり、それに伴う諸事情のため キルヒアイスが一人で休暇をリゾート惑星で過ごすことに。 ところがある貴族の老人が暴漢に襲われそうになるのを助けたため、事件に巻き…

『銀河英雄伝説』OVA「螺旋迷宮」その3(原作話込み)

ヤンが赴任したばかりの収容所で命を狙われたのは 公金横領で私腹を肥やしていた所長が、突然来た若き英雄に (実は調査官では?)と勝手に被害妄想に陥ったから。 故郷に帰りたがっている帝国軍の捕虜を利用して暴動を起こさせ、 どさくさに始末しようとし…

紺吉『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』その2(実写ドラマ版感想)

実写ドラマ版で主人公を演じたのは犬飼貴丈さん。 JUNONボーイグランプリの仮面ライダービルドが自称モブ顔……!?というツッコミはしない方向で。 原作ではあちこちで名無しキャラ同士が恋に落ちるBL的シチュエーションが一話限りで描かれます。 しかし実写…

『銀河英雄伝説外伝』OVA「螺旋迷宮」その2

『銀英伝』の魅力として綿密な歴史設定と、個性豊かなキャラクターが挙げられます。 本編では「過去の英雄」としてさわりしか語られてなかった ブルース・アッシュビーと仲間たちがキャラ付けされ、強烈な個性を放っています。 戦闘中、敵に向かって 「お前…

『銀河英雄伝説外伝』OVA「螺旋迷宮」その1

『銀河英雄伝説外伝・螺旋迷宮』(スパイラル・ラビリンス)は タイトル通り人気SF小説『銀河英雄伝説』の外伝4巻にあたります。 (小説は89年刊行、外伝のOVA化は98年~なのでヤンの声は郷田ほずみさん) 念のため大雑把に『銀英伝』を解説すると、 人類が…

『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~』その8(牛久回話)

祝!!放送800回越え!! 今月は甥っ子姪っ子が連日来て大忙しだったので、祝うタイミングがズレてしまった……。 でも折角なので記念に2010年に劇場公開された小野大輔聖誕祭こと、牛久回の話を。 本編で言うと第161話。 サブタイトルの「牛久る?」は …

(小ネタ)昭和のキャラソン話その4(『トルーパー』~平成初期)

『トルーパー』を皮切りに様々なアニメで声優が歌うキャラソンCDが発売されます。 ミニドラマ+歌で構成されてるアルバムもありました。 ※ドラマがメインのCDにもキャラソンが入ってたり 昭和からあったイメージアルバムなど、話を広げるときりがないのでそ…

(小ネタ)昭和のキャラソン話その3(『ダンクーガ』『トルーパー 』)

まずキャラソンの定義として 1:キャラクター紹介を兼ねた主題歌、ED。 2:作中で流れる挿入歌。(歌はアーティストもしくは担当声優) ここまでは前回語りました。 80年代前半までは誰が歌おうとキャラソンはアニメ作品の一部でしかありませんでした。 …

(小ネタ)昭和のキャラソンの話その2(『キン肉マン』『星矢』)

作品によっては、キャラソンだけを集めたアルバムが出ることもありました。 『キン肉マン』「キン肉マン超人大全集」 ほとんどの超人を網羅したキャラソン集。 歌は串田アキラさんや宮内タカユキさんなど。 私が持ってるのは三枚組CDですが、当時はレコード…

(小ネタ)昭和のキャラソンの話その1

語る前にまずキャラソンの定義を。 キャラソン=キャラクターソング。 (アニメ・漫画・特撮などの) 「一人のキャラクターのイメージで作られた曲」 これで真っ先に上がるのは 1:キャラクターの紹介を兼ねた主題歌・ED曲。 それこそ『鉄腕アトム』OPから…

『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~』その7(DGSエキスポ話続き)

そしてDGSエキスポ最大の目玉は 小野Dネコ耳メイド 08年神谷浩史生誕祭時には事務所NGで映像にモザイクがかかってたのが、遂に解禁! 当時のネタを踏襲しつつマジックショーにまで強制参加させられるわ 女装メイド集団が密着して尻を擦りつけながら踊る…

『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~』その6(DGSエキスポ話)

DGS15周年祭こと「Festivai Carinival15年祭り」 7月3日横浜公演をニコニコ動画で有料配信! 楽しみすぎてその前にDGS話を。 念のため解説すると、 「乙女向けというコンセプトで始まったが常に斜め上を行く珍妙深夜ラジオ番組」 イベントや映画など、…