昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『勇気爆発バーンブレイバーン』その12(第6話感想2)

ブレイバーンが自衛隊
上層部にイサミ愛を
熱く語っている頃、

イサミはルルに、敵の母艦
(人類側は塔と呼んでる)
を破壊すれば

無線が使えるようになって、
他の仲間たちにも会えると
説明していました。

ルル「ボカーン、ボカーン!」

イサミ「ああ、
粉みじんにする」

イサミは固く決意し、
スミスは現地の女性兵士と
フラグを立てていた……。

(戦闘中、スミスを
助けたパイロットに)

スミス「ちゃんとお礼を
言いたかった」

アキラ「いきなりナンパ
かよーーー!?」

アキラには逃げられましたが
スミスが助けた米軍兵士、
シェリーは積極的に
誘ってきます。

(アキラも満更ではない印象)

そして再び戦闘。

スミスはルルを避難させようと
しますが、結局機体に
乗り込まれます。

ブレイバーン「オアフ
以来だな、スペルビア!」

倒したはずのスペルビアが
何故かいる……。

話しかけてくる
スペルビアに

ブレイバーン「何を
言ってるのかわからない!」

スペルビア「何しよんなら!」

喋ったーーー!?
しかも方言で!?

ブレイバーン「良い子の
みんなには、それぞれの
国の言語に聞こえる
ようにした!」

それでテキサス訛りだの
広島訛りだの言われてる
のか……。

イサミ「今のやる
余裕があるなら
仕留められただろ!」

ブレイバーン「敵であろうと
意思がある者なら心を
通わせたくなる。
そういうものだろう」

イサミ「知らねえよ!」

イサミの怒りは
収まりませんが

ミユ(超イケボ……)

ミユはスペルビアの声が
気に入っていた……。

ブレイバーン
「イサミ!キミもいつか
わかる日が来る!
これがいかに大切な
ことなのか」

実はこの辺り重要伏線
なのですが、ギャグを
挟んで視聴者の注意を
逸らします。

スペルビアが
ブレイバーンに
礼儀正しく名を訊くと

ブレイバーン「私を
忘れたのか!」

キレ気味に叫んで
ポーズ&名乗り。

以下、愉快なコントが
はじまります。

鈴村さん&杉田さんの
絶妙なやり取りは
必見ですが

それはそれとして
スペルビアの要求は

「我にルルを返上せい」

ルル「せい!」

全く分かってない
ルル……。

続きはまた後日。

『勇気爆発バーンブレイバーン』その11(第6話感想1)

ようやく日本に辿り着き、
オペレーション開始を
提督が宣言。

作戦内容は

まずはブレイバーン&
イサミとスミスが偵察、
生存者が見つからない
場合は空爆開始。

ルルは出撃直前のスミスに
近づこうとして、ミユと
ヒビキに止められます。

スミス「二人の言うことを
聞いて、大人しく待って
るんだよ」

直後→「あ、あれ、
ルルちゃんは?」

姿が見えずに
慌てる二人……。

出撃したイサミは

イサミ「どうしてついてきた」

スミス「つれないこと
言うなよ。人手は
多い方がいい」

誰もいなくても名乗り&
ポーズはやるブレイバーン……。

気が付くと敵に囲まれていて、
ビームを回避しながら
移動するブレイバーン
&スミス機。

スミスはカメラを設置し、
現地の様子を味方に
伝えます。

先行しすぎるイサミを
諌めるブレイバーンと
スミスですが

イサミ「これを見てもか!」

無数の自衛隊機の
残骸が、仲間の奮戦と
悲劇を物語る……。

スミス「やはり、
もう生存者は……」

スミスが弱気な呟きを
こぼしていると

ルル「スミスー♪」

ルルが機体の窓に
張りついていました。

スミスのシリアスからの
変顔が面白い。

慌てるスミスですが
イサミは2人に構う
余裕はありません。

生存者を発見できなければ
日本は味方の空爆で焦土と
化してしまう……。

イサミ「誰か……誰か
いないのかーーー!!!!」

イサミに気を取られていた
スミス機はビームを喰らい
そうになり、

咄嗟にルルを庇うが
間に合わない……!?

そこに敵を攻撃する
機体が!!

生存者いたーーーーーー!!!

しかし既に攻撃命令が
出た後で……。

イサミ「まだ何か
できるはずだ……!!」

→ブレイバーンがミサイルを
ハックして無事収める。

お前チートすぎないか……?

ルルを叱ろうとしたスミスは
ふと周囲に人々が集まってる
ことに気づく。

ブレイバーン「最高の
アップライジングだ!」

日本側の生存者たちと
握手を交わします。

上官たちが情報交換してると
ブレイバーンが現れ
喋り始めます。

自衛隊の人
「その話 詳しく聞きたい」

→熱いイサミ語り開始。

提督「ガッデーム……」

続きます。

あfろ『ゆるキャン△』その15(16巻感想2)

89話ではなでしこが
ソロキャン計画を
リンちゃんに相談しようと
しますが

バイトで帰ったと
言われます。

図書館には恵那ちゃん&
絵真ちゃんがいて

二人にプランを書いた
スケッチブックを
見てもらうと

(こんな凝ったもん
作ってるから寝オチに
なったのか……)

恵那「これ……
キャンプ場の
チェックインに
間に合うの?」

行きたい場所を詰めこん
だら、時間的に無理な
スケジュールに……。

3人でもう一度
プランを練り直す
ことに。

恵那「なでしこちゃん
この群馬キャンプって
何日に行くの?」

絵真「GWでも空いてそうな
群馬のキャンプ場
私一つ知ってます」

バイト先の店長から
聞いた話を伝えてる
だけなのに、随分と
情報量が……。

そりゃ

なでしこ&恵那
「「キャンプ……
一緒に行く?」」
(ニコニコ顔)

ってなるはずです。

絵真ちゃんは店長から
キャンプ道具を借りる
ことになりますが

その際「5月でも夜は
寒いよ」とアドバイス
受けます。

先輩達にも伝えると

恵那「1月にうっかり
真冬の山中湖で
キャンプして

死にそうに
なったんだよね」
絵真(えっ!?)

初心者にはヘビーすぎる
情報だ……。

その頃、なでしこと
リンちゃんはようやく
お互いGWのバイトが
休みだったと知ります。

というわけでGW前半は

なでしこが恵那&
絵真ちゃんと群馬で
キャンプ、

リンちゃんはアヤちゃんと
バイクでデスロードの
ツーリングへ。

その後二人はなでしこ宅へ。

そして5月2日の
群馬キャンプ初日、
朝の甲府駅前で

なでしこと恵那ちゃんは
まだ半分夢の中……。

なでしこに至っては
車の中で寝てる有様。

さくら「瑞浪さん……
だったわよね
二人をよろしく
頼むわね」

キャンプ初心者の一年生に
県をまたぐ大移動が
託された……!

90話で群馬チームは
軽井沢に到着。

なでしこ「な 何で!?
確かさっき甲府駅
松本行きの電車に
乗ったばかりじゃ……」

(移動中の録画を
見せる絵真ちゃん)

タクシーの手配もしてるし、
できる後輩だ……。

運転手さんもキャンプ
好きな人だったので
駅跡をまわったり、
解説してくれます。

続きはまた後日。

あfろ『ゆるキャン△』その14(16巻感想1)

第16巻、発売中です!!

記念に語ります。

88話冒頭ではGWの
ソロキャン計画を
みっちり練るなでしこ。

お姉ちゃんの「最近
レトロな電車が
好きよね?」という

アドバイスをベースに
行きたい場所を足して
いきます。

その頃リンちゃんは
恵那ちゃんに髪カットを
お願い中。

前巻に引き続き
渋る恵那ちゃん。

恵那ちゃんがリンちゃんの
長い髪をいろんな形に
まとめて遊ぶシーンは
何度かありましたが

今回、衝撃の事実が
明らかに。

恵那「SNSで一番バズった
のは“ねぶたまつり”
だったっけ……」

リン「これいつ作った!?
ていうかSNS!?」

居眠り中にやってるよう
ですが、よく気づかれずに
完成できたね……?

そしてフォロワーが
五万越えてる……!

恵那「絵真ちゃんの髪
リンほど長くはないけど
弄りやすい髪質
してるよねぇ」

新たなおもヘアモデルが
見つかった……!

二人が髪カット中、
絵真ちゃんは傍らで
バイト先でのやり取りを
ぼんやり思い出します。

群馬県にある
野反湖(のぞりこ)の
写真を見ながら

そこのキャンプ場が
行きづらいだけに
穴場だと店長が解説
してくれる回想シーン。

景色は見たいけど
泊まりでないと
無理か……なんて
考えてると(伏線)

リンちゃんが遂に
ショートカットに……

と思ったらまだお団子が
ついてる!?

リン「えっ何これ?
今切ったよな髪?」

→エクステでした。

二人のボケツッコミを
絵真ちゃんが

(変な先輩たち……)

と内心思ってるけど
この場合、暴走してるのは
恵那ちゃんだけでは……?

その夜、リンちゃんは
バイト先の本屋さんから
電話がかかってきます。

「GWは孫に会いに行きたい
から」と言われて予定が
空くのが確定。

電話終わったらふと、
両親がさっきのエクステ
団子をつけていた……。

仲いいな!!(ほっこり)

ベッドの中でリンちゃんは
アヤちゃんとSNSでやり取り。

GWに時間が空いた話を
すると、なでしこも
含めて3人で出かける
ことに。

そして翌朝、なでしこは
廊下で寝オチしてる
ところを姉のさくらさんに
発見されるのでした……。

続きます。

『魔入りました!入間くん』アザゼル・アメリその3

この回ではエリザが
アメリを恋愛経験
豊富そうとカン違いし

エリザ「どういう
きっかけで恋を
始めるの先生?」

アメリ「あっ かっ」

動揺する顔がめちゃくちゃ
可愛い……!!

ちなみに「角でぶつかる」と
続き、アメリの恋愛に
関する知識は

『初恋メモリー
全てだと読者に明らかに
なります。

つまり少女マンガ脳とも
言える……。

この後、4人して
言いたい放題言い合って
すっかりリラックス。

これは冒頭、アメリ
持ってきたお茶の効果だと
オチがつくのですが

きっかけが何であれ、
4人の距離が縮まります。

エリザ「会長さんも
もっと怖い方かと
思ってたわ~」

アメリ「あっ……
アメリでいい」

ちょっと照れてる顔も
連絡先を交換する
嬉しそうな顔も
みんな可愛い!!!
(語彙力崩壊中)

6巻では性格改変魔術で
か弱い乙女の人格に
されたアメリ

凛々しい自分を取り戻す
エピソードがあった
ばかりなだけに

素の女の子らしさが
またいいんだ……。

ところで今更だけど
あのお茶、
(「効能:言いたいことを
ぶちまける」を)

入間くんとのお茶会で
出してたらどうなって
たんだろう……?

24巻209話では
ケロリが欠席ということで
アメリがナフラを連れて
きて、以降メンバーに。

この回はナフラが
メインなのですが

アメリの羽がすごく
大きくて綺麗なこと、

マントがお父様から
贈られた高級ブランド
なのが明らかに。

アンリパパとライム
先生が元同級生なのが
判明した今だと

堅物の父が娘に似合う
おしゃれハイブランド
見事に選んでる事情は……と
勘ぐってしまいますね。

アメリ母の話が
今まで全く出てこないし)

魔法で金髪になった
アメリも可愛い……!!

髪にアクセサリーつけたり、
3人でナフラにおしゃれ
させてる時の表情も
素晴らしい……!!!

結構SNSでのやり取りも
してるようだし

位階7の高みを目指す
野望に燃えながらも

女の子らしい楽しみも
ちゃんと堪能してるのが
実にいい……(保護者目線)

恋バナやおしゃれなど
話題を振ってくれてる
エリザベッタにも感謝!

続きはまたそのうちに。

『魔入りました!入間くん』アザゼル・アメリその2

本日3月13日は
アザゼルアメリ
誕生日です。めでたい!!

というわけで
アメリの話を。

最新刊36巻では
女子会メンバーがモモノキ
先生を呼んで恋バナを
おねだり。

逃げようとした先生に
立ちふさがって

アメリ
「ここを通りたくば
私を倒してもらおう」

訳すると
(帰らないで先生♡
恋のお話聞かせて♡)
なのに

「ズン……」「ゴゴゴ……」
の書き文字といい、威圧感と
いい、

どう見ても強敵が現れた
感じなのが素晴らしい。

アメリ以外のメンバーも
位階が高いのもあって)

諦めたモモノキ先生に
肩ポンしてる表情も

話が始まる前の
ワクワクしてる表情も
みんな可愛い……。

(恋バナの件は後日)

アメリの魅力に一役
買ってるのがこの
女子会。

第一回目は8巻
67話「ガールズ
トーク

メンバーはクララ、
エリザベッタ、ケロリ。

アメリは当時2年生にして
位階6の生徒会長。

(※生徒は卒業までに
位階4取れればいい。
教師は全員7以上)

学園中の尊敬を集める
カリスマなので
「対等な女の子の友達」
というのは初めてでしょう。

創作の中での「女子会」と
いうのは、参加メンバーが

普段女の子らしさに縁が
ないキャラであるほど
ギャップが楽しいもの。

最初はクララが
入間くんがテストの
打ち上げだと

男子陣に連行されて
不在なので

クララ「私が!
まっかちゃんと
話そうと思って!」

と、アメリを強引に
連れ出します。

ケロリは生徒会長を前に
動揺しますが
本来、一般生徒なら
これが普通の反応。

エリザ「男子だけ
ずるいものね!
自己紹介しましょ!」

と、あっさり対等の
仲間として受け入れ、
「好きな方は?」なんて
訊けるエリザは大物……。

この回ではクララの
入間くんに対する
恋心や、

エリザ、ケロリも
友達としてとはいえ
好意を抱いてることを
知り

アメリ(あっんっの
うわき者め~~~!!)

別につきあってないのは
ナレーションでもツッ込まれて
ますが

重要なのはアメリ
妬いてるということ。

少女漫画『初恋メモリー』の
ライバルの気持ちが
わかったと内心呟いて
います。

折角だから続きます。

帆上夏希(原作:吾峠呼世晴)『キメツ学園!』その12(5巻感想4)

おまけ4コマで実弥が
川辺のアウトドアに
相応しい格好してるのに

炭治郎「先生って
山でも借金取りみたいな
感じなんですね」

おまえ時々誰よりも
失礼だな……!

25話は禰豆子の話。

冒頭、禰豆子が部屋で
泣いてるのを目撃した
炭治郎は愈士郎に相談。

(珠代先生目当てに
高等部の校舎にいるから)

同じ中等部で仲のいい
錆兎や竹内くんから
情報を集めます。

・ホームパーティに
思い入れがありそう。

・真菰と禰豆子がよく
「先輩」の話をしている。

最初は「先輩」にいじめ
られてるのかと憤ったものの

恋心かも……?と気づいた
炭治郎のリアクションが
面白すぎる。

(通りすがりに聞こえて
巻き添えの善逸)

炭治郎は涙するくらい
難しい恋なのかと考え、
ホームパーティを提案。

花子(禰豆子の下の妹)と
一緒に飾りつけの輪っかを
折り紙で作る愈士郎は
優しい……。

炭治郎「兄ちゃんは……
いつだって禰豆子の
味方だからな!」

この台詞と、パーティの
連絡を電話で伝えたところ

「私の大好きな先輩」も
連れてくると言われます。

動揺しながら愈士郎や
錆兎に説明、皆で
待っていると……。

善逸が血の涙を
流している……。

やって来たのは甘露寺さん。

実は二人は甘露寺さん
から借りたラブコメ
恋愛小説にどハマり中。

主人公の恋愛対象が
「憧れの先輩」で

甘露寺「先輩」とも
大の仲良しというオチ。

愈士郎「くだらん
カン違いに巻き込み
やがって」

怒られながらも
嬉しそうな炭治郎が
可愛い。

珠代先生もパーティに
呼ばれたので、愈士郎は
炭治郎につきあった甲斐は
あったようです。

番外編は1pネタ。

夏の暑い盛りに
焼きうどんを作ると
言い出す鋼鐵塚さん。

(自分が砥いだ包丁を)

「落として刃こぼれ
させたら焼きうどんの
材料になると思え」

かまぼこ隊
(暑さを吹き飛ばす
緊張感!!)

おいしかったから
それでいい……のか……?

夏休みの習字の宿題で
「好きなもの」という
お題に炭治郎が書いた
文字は……。

「鈴蘭の如き柴犬」

なんで!?

いや元ネタわかってる
けど、何度聞いても
意味が分からない!!

炭治郎の感性は本当に謎……。

続きはまた後日。