デススティンガーと
フィーネがバンたちの
前から消えた頃、
復活シャドーは
レイヴンを攻撃中。
レイヴン「お前に
殺されるなら本望だ」
シャドーの頬を
撫でるレイヴン。
「お前が生きていた
だけで嬉しい。
それだけで十分さ」
涙ぐむレイヴンは
超貴重シーン……!!!
倒れたレイヴンを見て
プロイツェン
「どうしたシャドー、
とどめを刺せ」
しかしシャドーは
命令を拒否、
プロイツェンに
向かってくる。
「バカが……」
岩に叩きつけられる
シャドー。
プロイツェン
「私に逆らえる者など
いないのだ。この私こそ
真の支配者なのだから」
そこにフィーネが
洞窟内に現れます。
「来たな。古代ゾイド人の女。
これで全てのコマは揃った」
同じ頃、バンたちは
動揺していましたが
ライガーの吼える声に
トーマ「バン、ジークが
呼んでるんだ、お前のこと」
バン「フィーネがどこに
行ったか分かるのか?」
トーマとジークが結構
仲良しなのがここで
活かされるのがいい……。
フィーネが洞窟内で
目を覚ますと
プロイツェン
「お目覚めかね、
フィーネ」
ここで初めて名前呼び。
洞窟内には倒れてる
シャドー、レイヴン、
リーゼ、スペキュラの
姿が。
「気に留めることはない。
単なるゴミだ」
「我が名は闇の支配者
ダークカイザー」
フィーネ
「プロイツェン、
目を覚ましなさい」
やっとツッ込んでくれる
人が来た……!!
直後に吹っ飛ばされる
フィーネ。
「どうやら勘違い
してるようだな
古代ゾイド人。
私は既に人間などという
下等な生き物ではない」
さっきリーゼとレイヴンに
「惹かれあってるようだな」
とか恋愛脳発言しといて……。
それはそれとして
「私はこの星の
最強ゾイドとなった」
フィーネ
「デスザウラーの
ゾイドコア……!」
笑うプロイツェン。
ぬりかべ異形の姿は
デスザウラーのコアと
合体してるからと
種明かし。
その頃バンは、ライガーで
フィーネの元へ急行。
トーマたちはハーマン
大佐に連絡してフィーネの
ことを報告します。
続きます。