昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

服部昇大『邦画プレゼン女子高生 邦画キチ!映子さん』その21(11巻感想2)

4本目は「Winny

違法ダウンロードが
可能になるソフトを
開発した人は罪に
なるのか?

あらすじは真面目で、
考えさせられる映画を

映子「それは全て……
渡辺いっけい
せいなのです!!」

と、コミカルに語る
ことで本編を暗く重い
ものにしないよう配慮。

ところで部長と
映子ちゃんの冒頭の
やり取り、

部長「何故お前は
わざわざ人のスマホ
Youtube動画を)
見る……?」

広告が流れないから、と
映子ちゃんが答えて
ますが、

それ知ってる時点で
相当親しい間柄
ですよね……。

あと部長が複数の
サブスクに課金
できてるのが
お坊ちゃんだなって……。

5本目は「魔女見習いを
さがして」

冒頭、食堂で部長が
「変な部を見た」と
前フリ。

御影くんだけお弁当
なのが気になる……。

部長「なんかドアに
トロピカる部って
書いててな……」

→反応する映子ちゃん、
駒木さん、御影くん。

女児アニメ好きの
早乙女さんが
久々に登場。

女児アニメ部を
作ってみたものの
部員が集まらないので

『トロピカル~ジュ!
プリキュア
ちなんで改名したけど
結局入部ゼロらしい……。

早乙女「御託は
さておき……

女子アニメは今
消滅の危機やねん!!」

突然の衝撃発言。

御影「実はプリキュア
くらいなんだよな
残ってるの」

早乙女「基本的に
女児は……

女児向けアニメを
卒業するんや!!」

女児は基本的に
“お姉さんっぽいもの”が
好きと力説する早乙女
さん。

確かにウチの姪っ子も
プリキュアを卒業後、

しのぶさん、甘露寺
さんにハマって

今は『推しの子』
絵ばかり描いてる……!

しかし「かつて
観ていた世代」に

向けた作品も
作られていると
映子ちゃんが指摘。

おジャ魔女
どれみ』20周年で
作られた大人向け
アニメ映画

『魔女見習いを
さがして』
プレゼンが始まります。

本編のキャラが
誰も出てこない、

主人公は人生がうまく
いってない、元ファンの
大人女子3人で
聖地巡礼のグルメ旅……。

よくこの企画
通ったな……。

続きはまた後日。

強烈なものの例えが
「ON砲」って
早乙女さん本当は
昭和生まれでは?

服部昇大『邦画プレゼン女子高生 邦画キチ!映子さん』その20(11巻感想1)

3本目は実写版
耳をすませば

以前、マンガ原作の
実写映画が苦手なのに

彼氏が実写好きでちょっと
困ってると相談に来た
吉岡さんが再登場。

(初登場は8巻
4本目、実写版
鋼の錬金術師

彼氏のたかくんと
今回も実写映画に
行ったところ、
違和感が拭えず……。

吉岡さんが説明を
始めたばかりなのに

部長「う~む
思い切って
別れた方が
いいのでは?」

部長は何で
別れさせようと
するの……?

映子「耳をすませば
いえば……

天沢聖司のチェロに
合わせて……

雫が歌う“翼を
ください”ですよね!」

部長「なんか……
ちょっとずつ違う!!」

カントリー・ロード
だろう あの映画は!!」

吉岡さんの気持ちを
代弁するかのように
部長が熱く語ります。

吉岡「たかくんなんて
見終わった後 
気付いてもなかった
ですが……!」

部長「本当にファン
なのか たかくん!?」

あるがまま受け入れて
特に考察とかしない
タイプのファンは
いるから……。

ここで映子ちゃんが
実写版は柊あおい
原作が基準であること、

名曲カントリー・ロード
雫が団地暮らしの
設定はジブリ
だけと説明。

なお実写版は本編から
10年後の設定。

大人になった雫や
聖司くんが描かれます。

夢も仕事もうまく
いかない雫はある日、
実家の荷物から

2人の出会いのきっかけ、
図書館の貸出カードを
発見し……。

というエピソードの
説明中の部長からの
ツッコミ、

部長「どうでもいいが
これ個人で所用できる
物なのか……?」

当時、貸出カードは
欄が埋まったら捨てて
新しいカードと入れ替えて
いたので、

図書館の常連の雫が
頼めば、貰えても
おかしくはないかと。

なお実写版が叩かれがち
なのは、変なアレンジが
加わることが多いから
なのですが

そもそもジブリ版と
原作版も違うことを
踏まえ、

映子「つまりですね
『耳を澄ませば』では

天沢聖司マルチバース
採用されているのです!」

部長「そんな……
スパイダーマン
みたいな!?」

これで結論付けるのが
本作らしい。

ロケ地の和歌山の
ポルトヨーロッパ
気になる……。

折角だから続きます。

榛野なな恵『Papa told me』その25(12巻感想2)

2本目の「スター
ネットワーク」は

9巻から登場の転入生、
平林えみかちゃん
メインの回。

読書家でとても
シャイな女の子。

冒頭、お祖母ちゃんが
家に訪ねてきた際に
会話の流れから

「バースデーパーティに
お友達招待したら?」
と、提案されます。

両親も乗り気になって
ケーキを焼くとか
招待状を作ると
宣言する張り切りよう。

しかしえみかちゃん
友達に言い出せず

クラスメイトの
近藤さん
「ここ二 三日
平林さんのようすが
おかしい」

と、心配されて
しまいます。

知世ちゃんに尋ねられ、
悩みを打ち明ける
みかちゃん

両親の仕事の都合で
一時海外に住んでいた
頃、

向こうでは子供の
バースデーパーティは
公園やお店を貸し切る
レベルの盛大なもの。

えみか「本当は私
それがすごく
苦手で……」

知世「なのにまた
開催しちゃうの?」

私に友達が出来たと
喜んで張り切ってるのに
嫌とは言えないと
こぼすえみかちゃん

知世ちゃんはご両親が
頑張ってる気持ちより、

みかちゃんの本当に
やりたいことを大切に
考えるはずだよと
アドバイス

それを聞いた
みかちゃん

えみか「私
的場さんみたいに
なりたいなって
思うの」

ハキハキしてて
友達も沢山いて……と
言われて

知世「友達ってたしかに
いっぱいいるけど

実のところ
私の一番の親友は
私なんだと思うの」

これは名言……!!

冒頭でお祖母ちゃんが
みかちゃん

「お友達はたくさん
作らなきゃね

みかちゃん家でも
一人ぼっちで
かわいそうだもの」

という台詞と
対比になっています。

共感しまくるえみか
ちゃんに

知世「“なりたい”
っていうか……
すでにそもそも
似てるじゃない」

えみか「本当だ」

この話、知世ちゃんが
協力して、誕生日
パーティをやる方向でも
おかしくはないのですが

ちゃんとえみかちゃん
「苦手」をあえてしない
流れになるのがいい。

この先絶対にやらないと
結論付けることもなく、

「招待状はいつか
自分でパーティを
開きたくなる時まで
取っておいてもらう」

両親の気持ちも
尊重してるのも
素晴らしい。

続きはまたそのうちに。

榛野なな恵『Papa told me』その24(12巻感想1)

第12巻、本日発売です!!

サブタイトルは
「~私たちの王国~」

記念に語ります。

詳細はボカしますが
ネタバレにご注意
ください。

念のため解説:

感受性豊かな10才の
女の子、的場知世ちゃんと
イケメン作家のお父さんを
中心に描かれる、日常
ほっこりストーリー。

(基本1話完結)

1本目の「エンジェル 
エアライン」は
クリスマス話。

冒頭、海外旅行中の
知世ちゃんのひい
おばあちゃんから、

天使の絵のクリスマス
カードが届きます。

同封の手紙には

「信吉さんが
知世ちゃんのこと

ラファエロの天使の
ようって話してたので」

とあり、知世ちゃんが
若干呆れるコマが。

(ことあるごとに
言ってる気がする……)

絵の天使がむっちむちに
ふくよかなのが、何だか
気になる知世ちゃん。

お父さんは話題を
そらそうと
(台詞は意訳)

「旅行先のフィンランド
から、小さな切手と
住所を頼りに海を越えて

天使のカードが
やって来るって
不思議だと
思わないかい?」

そう言われると
知世ちゃんも

知世「これ
ひーばーちゃんが
選んだもの そのもの
だもんね」

知世ちゃんはお礼に
自分もクリスマス
カードを贈ろうと
探しはじめます。

売り場で気になった
カードは、ほぼ同時に
別の人が手に取り……。

久々登場の女子高生、
谷川花耶子(かやこ)
ちゃん。

8巻「ローズ
バッド」で初登場。

親友が両親の仕事の
都合で、一緒にカナダへ
移住すると聞いて
泣いてたところを

知世ちゃんが見つけて
宇佐見さんの子ども
カフェで保護されます。

知世ちゃんはその後
ドールハウス店主の
景一さん手作りの

ポップアップのカードを
見つけてそれに決めます。

本当は誰に贈るつもり
だったのか気になる……。

花耶子ちゃんは
エアメールの宛先の
書き方を確認して
もらうために

宇佐見さんの
ところへ。

秘書の潮田さんが
貼ってある切手が
可愛いと褒めて

「すてきだね
こんなのもらえたら
嬉しいな」

と、さりげなく
手紙を投函することを
応援してくれてるの
いいよね……。

オチはあえて
言いませんが、
ほっこり優しい
気持ちになれます。

続きます。

西修『魔入りました!入間くん』その72(37巻感想2)

クラーケンを倒して
一件落着の後、

メフィストと問題児
たちは魔イン交換。

SNSで繋がったことが
何か伏線になるかも?

別れ際メフィスト
入間くんに

メフィスト
「安心して 俺は
君の味方だから」

意味ありげなことを
言って去って行きます。

ゼブブラと二人に
なった帰り道で

メフィスト
「デビキュラムから
彼は眩しかったから

俺 好きなんだよね
ああいう“主人公”
っぽい子」

ゼブブラ
メフィストに気に
入られるとか
ご愁傷様だな)

そんなやり取りが
描かれるので、

彼の好意は100%
有難いものでは
ないようです。

尤も、問題児クラスの
師匠たちも弟子が
可愛いからこそ

厳しい試練を与える
というタイプ揃い。

彼らのように困難に
打ち勝つ姿が見たい
のか、

壊して愛でるのが好き、
なんてタイプなのか、
彼の真意は……?

ところでメフィスト
視点の回想に

デビキュラムで弓を
つがえる入間くんの
シーンが入ってます。

大混乱の中でしたが
見てる人は見てるん
ですよね、

誰があの状況で果敢に
動いてたのか……。

帰りのバスの出発間際は
カルエゴ先生と
オペラさんのターン。

(車内で疲れて寝ている
入間くんたちが可愛い)

カルエゴ
「ここならあなたと
私が本気で戦っても
被害は最小でしょう」

「もとより話し合いで
収まるとは思って
いない……」

ナルニアが学校
襲撃の共犯者と
わかっても

何の成果もなしに
デビキュラムから
戻ってきたため

オペラさんが怒って
いると、一戦交える
覚悟の先生でしたが……

オペラ「最初から
言ってるでしょ 
ただの息抜きだって」

拍子抜けする
カルエゴ先生。

オペラさんは実の
兄より、学園の番犬と
しての立場を選んだ
カルエゴ先生の

決断の重みを理解
していました。

オペラ
「だから ただ
元気づけたかった
だけです

私はお前の
先輩ですから」

カルエゴ
「……柄にも
ないことを」

(基本無表情な2人の
表情の変化は見所です!!
ぜひ見てほしい!!!!)

バラム先生も交えた
彼らの学生時代の
エピソードを描いた外伝

『カルエゴ編』
発売中なので

併せて読むとなお
楽しめますよ!!

続きはまた後日。

 

西修『魔入りました!入間くん』(37巻感想1)

前巻あらすじ:

問題児クラスと
悪周期明けのカルエゴ
先生たちは、

オペラさんの発案で
海辺のリゾート地へ。

入間くんとアズくんは
デビキュラム参加者だった
(当時は仮装してた)

新13冠メフィスト
候補の1人だった
ゼブブラと出会う。

2人と話していると
巨大クラ―ケンが出現。
人々を襲いはじめる……。

第322話冒頭では

ジャズ「いきなり何だ
このイカ!!」

巻きつかれながらも
状況説明ありがとう、
ジャスくん……。

リードくん&ジャズ
くんは捕まってるのに

アロケルくんと
プルソンくんの
逃げ足の速さよ……。

しかし浜辺には
オペラさんとカルエゴ
先生が、と助けを期待
しますが

二人はヤキソバの
調理に夢中。

キャベツを刻む
カルエゴ先生の
貴重映像……
(ありがたやありがたや)

浜辺ではエリザと
ケロリも楽しそうに
会話していました。

ジャズ&リード
(あの空間だけは
壊しちゃいけない!!!)

まだ余裕あるな、君ら……。

助けに来たのはシーダ
サブノック&アズコンビ。

ガープくん、アガレスくん、
解放されたリードくん&
ジャズくんも加わって

最後はクララの援護で
入間くんが決めます。

弓をつがえる入間くんを
見つめるアズくんたちの
期待の表情がいい……。

メフィスト
「やるじゃないか……
ルーキーたち!!」

少し離れた場所から
彼らの活躍を称賛する
メフィスト

アズくんが入間くんと
クララを嬉しそうに
抱えてるシーン、
大好き……!!!

第323話では

今度はメフィスト
ゼブブラが複数の
クラ―ケンを相手に無双。

13冠入りを検討
されたのは伊達じゃない、と
読者と問題児クラスに
納得させます。

今回はメフィスト
気さくなお兄さんの
ようでいて、

得体の知れない一面が
あることを描く回ですが

どうしてもゼブブラが
引き立て役に回され
がちになってしまいますね。

不憫な……。

ところでメフィスト
ゼブブラが戦闘開始
する直前、

ガープくん
「そろそろ助けに
いった方が……」

と、オペラさんに
言ってるので

2人は助けを呼びに行った
けど、先生たちが応じな
かったことは

2人の名誉のために
強調しておきます。

続きます。

『ZOIDS(ゾイド)』その46(43話感想)

サブタイトルは
「皇帝の休日」

冒頭、共和国へ向かう
帝国の紋章入りの
飛行ゾイドを双眼鏡で
眺めてるのは

24話登場「極悪
非道の賞金稼ぎ」
スティンガー。

一緒にいるのは
クロスボウ兄弟。
(26話登場)

一方、バンとフィーネは
湖のほとりでのんびり
過ごしていました。

傍らでは麦わら帽子の
少年が釣りの最中。

そこに2人がデート
してると思い込んで
怒ってるトーマが登場。

刺々しい態度に
帽子の少年が宥めると

トーマ「なんだ この
生意気なガキは?」

→少年の頭を掴む。

少女「陛下に何をする!」

引っぱたかれて平謝りのトーマ。

少女の名前はメリーアン。
帝国屈指の大貴族の令嬢で

ルドルフの婚約者。

その様子をスティンガー
たちが観察中。

一方、湖に石を投げながら
物思いにふけるトーマは

メリーアンから
「フィーネさんが
好きなんでしょ」と
言われて動揺。

何でわかったも何も、
投げ込もうとしてた石の
量が尋常じゃないし……。

メリーアンはトーマの
恋を応援すると宣言し、
余計な入れ知恵をします。

しかしフィーネの
鈍さと、トーマの
不器用さが相まって
ひたすら空回り……。

そういう和みが描かれた
後、スティンガーたちが
作戦開始。

離れたところに待機
していた親衛隊の
ゾイドが突然爆発炎上。

バンたちは煙から
逃れようと風上へ
向かうところを狙われ、

ジークとルドルフが
捕えられます。

撃たれそうになった時、
咄嗟にフィーネと
メリーアンを庇った
バンに気づくトーマ。

ルドルフは砂漠で
丸太に縛りつけられて
人質に……。

一方的に攻撃される
バンでしたが

(ビークに距離を
計算してもらい)

背後のガケを踏み台にして
ルドルフを救出します。

後はお約束の

トーマ「メガロマックス
ファイヤー!!」

一件落着の後、ルドルフと
メリーアンは帰還の途へ。

トーマは今回、何か
思うところがあった
ようで

「時が来れば、自分から
告白する」

「自分がフィーネさんに
相応しい男になった時に」

別れ際、メリーアンに
そう告げます。

しかしその夜、トーマは
荒野でレイヴンと遭遇、
重傷を負ってしまう……。

続きはまた後日。