昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

服部昇大『邦画プレゼン女子高生 邦キチ!映子さん』その18(11巻感想1)

第11巻、発売中です!!

表紙は駒木さんと
映子ちゃん。

御影くんを連想させる
色メガネかけて嬉しそうな
駒木さんが可愛い。

1本目は実写版
北斗の拳

冒頭での部長と
映子ちゃんのやり取り

映子「部長……私……
その言葉を待っていたので
ありまする……!」

→窓越しに見かけたマリアが
窓に張りついた挙句、
ガラスが外れてしまう。

マリア「すいません
お邪魔してます!

あっ 私の事は
気にせず続けて
いただければ!」

相当に不審な状況なのに

部長「ちょうどいい
マリアも聞いてくれ」

スルーした部長も
大概変だよ……。

会話の内容は部長が
実写版『ワンピース』の
出来がいいと褒めたので

映子ちゃんが泣くほど
大喜びしたという流れ。

映子「だって部長が
ついに実写を受け入れて
くれたのですよ!?」

「つまり実写版
デビルマン』や
ドラゴンボール』も
面白いと……!」

部長「誰もそんな
事は言ってない!!」

「びくっ」の書き文字、
本作では驚いた時に
たまに出てきますが

今回の「びくっ」は
むしろ怯えを伴う
ニュアンスのような……。

ロロノア・ゾロ新田真剣佑
(cv:中井和哉)って
書くと何が何だか。

話は実写ワンピの
吹き替えから北斗に
移ります。

今回の実写版は95年
製作ですが

もっと昔にファンロード
記事で読んだことあるような
……。

(多分公式じゃなくて
勝手に海外で作られた
っぽいやつ)

それはそれとして
本作も吹き替えの
キャストは
アニメ版と同じ。

バットの俳優さん、
大人なのに
子供バットと同じ
キャストでいいんだ……?

アクションシーンは
神谷さんの渾身の
ケンシロウボイスなのに

妙なペチペチ感が
あるとか

(俳優さんがキック
ボクシング経験者なせいか)

バトルは主に蹴りが
主体とか、気になる
情報がてんこ盛り。

部長「だから殴れよ
北斗神拳は!!」

部長のツッ込みに
全読者が共感した
ところで、すごい
オチが(内緒)

なお北斗特有の破裂
ギミックや、世紀末の
世界も忠実に再現
されている、と

ネタだけでなく
好意的な評価も
ちゃんと描かれてます。

折角だから続きます。