昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

マンガ単体語り

トマトスープ『天幕のジャードゥーガル』その7(3巻感想3)

間が開いたので解説: 主人公の奴隷の少女シタラは学者でもある優しい女主人に可愛がられ、その家の息子と共に学問も学んでいたが ある日、モンゴル軍の侵略で全てを奪われてしまう。 学者の娘とカン違いされたのを利用してチンギス=ハンの四男・トルイの后…

帆上夏希(原作:吾峠呼世晴)『キメツ学園!』その21(6巻感想9)

7月14日は炭治郎の誕生日です、めでたい!! というわけで鬼滅話。 最終決戦は劇場版でやるそうですが、映画館で号泣しろと……。 巻末おまけの学園祭エピローグは先生たちの打ち上げ話。 裏方でもあり、責任ある立場の先生方の感想は 後藤先生「やっと……終わ…

池辺葵『ブランチライン』その5(1巻感想5)

念のため解説: 山の上の一軒家が実家の八条寺家の家族のお話。 実家にはお母さんが一人暮らしで、 四人の娘たちはそれぞれ独立しています。 第5話では長女のイチと息子の岳が本編に登場。 (今までは回想シーンや会話の話題のみ) 基本、淡々とした日常話…

日丸屋秀和『ヘタリア World Stars』その20(8巻感想9)

252話からはミクロネーション(自称国家)のわちゃわちゃ小話。 ラドニアくんがミクロネーション国家が集まるイベント 「ミクロコン」を主催したと大はしゃぎ。 ※ラドニアはスウェーデンとネット上にある、国家という芸術。 ワイ公国ちゃんに話を振られた…

日丸屋秀和『ヘタリア World Stars』その19(8巻感想8)

前回の247話では南イタリア・ソレントでベルギーさんが谷底に緑の街を発見。 当事者のロマーノも知らないのに、 何故か自信満々のプロイセンが浮かれた格好で現れ……。 プロイセン「俺様のここ(頭)にはあらゆる叡智が詰まってる!」 ベルギーさんたちに…

井上まい『大丈夫倶楽部』その21(6巻感想4)

猪口を少しずつ買い揃えてきたと、芦川さんに説明するもね。 しかし、そこは大雑把な性格の彼女らしく 芦川さん「これって蕎麦猪口では?」 (蕎麦のつけ汁入れ) 芦川さん「こっちは完全に小鉢!」 もね「欲しいと感じた気持ち優先で……」 それはともかく猪…

井上まい『大丈夫倶楽部』その20(6巻感想3)

96話冒頭ではアキラが職場で休暇を取るよう、上司に言われます。 「お盆休みどころか休日だってほとんど観測所にいるでしょう目嵐くん」 気遣ってくれるいい上司ですが、アキラは渋々頷きます。 帰り道にふと昔のことを思い出して回想開始。 子供時代の彼…

原作:菅野文/漫画:阿倍川キネコ『薔薇王の学園』その9(2巻感想6)

22限目は先生たちメインの話。 夏合宿後の慰労会が理事長宅で開かれます。 ヘンリーが手を血塗れ&虚ろな目で 「次はどれを切る……?」 マガ様「リンゴの皮むきでそんななります!?」 本来シリアスな場面ほどネタにすると面白いもの。 飲み会あるあるも交え…

原作:菅野文/漫画:阿倍川キネコ『薔薇王の学園』その8(2巻感想5)

間が空いたので念のため解説: 中世イングランドの王位を巡る内戦 「薔薇戦争」を描いた『薔薇王の葬列』のスピンオフ作品。 本作では学園のキング=No.1アイドルの座を競い合う、コミカルでほのぼのなお話です。 21限目では引き続き夏合宿。 冒頭でベスが…

倉尾宏『北斗の拳 ドラマ撮影伝』その15(5巻感想8)

第51話ではこれも有名エピソード「おまえのようなババアがいるか!!」回。 冒頭の撮影シーンでベテランのトキ役・大石さんが台詞ミス。 死兆星の設定を内緒にする=他の役者を騙すことに加担するのは 優しい大石さんにはしんどいようです。 休憩に入ったタ…

倉尾宏『北斗の拳 ドラマ撮影伝』その14(5巻感想7)

第50話は「ラオウ乗り物オーディション」 回想シーンでは既に登場してるラオウですが 本編の時系列ではまだ姿を現していません。 物語で一番の強敵にして北斗の長兄に相応しい登場の仕方を どうするか思い悩む脚本家の武藤さん。 ふと休憩中につけたテレビ…

西修『魔入りました!入間くん』その76(37巻感想6)

第329話は『初恋メモリー』の肝試し回エピソードから。 ※入間くんは人間界にいた頃、両親から金ヅル扱いで様々な仕事に就いてた。 『初恋メモリー』の作者のアシスタント時代に 「ここは怖いシーンだからやらなくていい」と作者に止められたことがありま…

西修『魔入りました!入間くん』その75(37巻感想5)

第328話からは師団披露(バトラパーティ)編へ。 ※師団=人間世界の部活動にあたる。 冒頭、生徒会に提出したポスターを褒められたのにビクっとなってる女子は一体……?(伏線) 学園のモブ生徒たちの会話もその話題で持ちきりで、 「今年はどこが特賞を取…

迷子『プリンタニア・ニッポン』その14(4巻感想10)

おまけ4コマでプリンタニア・プランの公式マスコット、プリンの広報活動が描かれます。 プリン「さあ!僕のために一緒に唱えて! プリンタニアは良いよプリンタニアは可愛いよ」(以下リピート) 社員「誰ですかこの広報用映像作ったの!」 (逃げる高城さ…

迷子『プリンタニア・ニッポン』その13(4巻感想9)

すあまが何か異変を感じ取ったようなので、 佐藤はプリンタニア開発者の高城さんに連絡。 同時進行でスクール生案内は続き、 佐藤と矢浦くんは塩野のもとへ。 そこには矢浦くんの友達、弓立(ゆだち)くんが先に来ていて……。 いつもハイテンションな塩野が珍…

岩明均『ヒストリエ』その8(12巻感想2)

オリュンピアスは夫・フィリッポス王が暗殺者を選ぶ際に 「口が堅く 忠誠心の強い者を選んだつもりなのであろう」 しかしパウサニアスは忠誠心では動いていないと見抜きます。 オリンピュアス(人の心は複雑怪奇……) (フィリッポス……権謀術数に長けたお前が…

岩明均『ヒストリエ』その7(12巻感想1)

第12巻、発売中です!! 稀代の傑作!! でも連載が進まないのが唯一の欠点の歴史マンガ。5年ぶりの新刊です。 詳細はボカしますがネタバレにご注意ください。 念のため解説: 古代マケドニアのフィリッポス王に書記官として仕えるエウメネスは 恋人エウリュ…

織里たばさ『暗殺後宮~暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい』その13(5巻感想4)

陸慧視点だと 「王晴は父・王皓に情報を渡し、親友の陸賢を犯人に仕立てて一族の出世の機会を作った」 ようにしか見えませんでした。 一方、花鈴が外へ出ることに協力した宦官の馬魅は、彼女の帰りが遅いと王雹へ連絡。 当の花鈴は王晴と悪徳商人を追ってい…

織里たばさ『暗殺後宮~暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい』その12(5巻感想3)

間が空いたのでちょっと解説: 女官の昇級試験を受けることになった花鈴だったが指導役の陸慧先生が謎のイケメンに攫われかける。 男の正体は14年前に家出した花鈴の長兄「王晴」だった。 すぐ上の兄の王雹から直接関わるなと言われていたのに、 王晴の優…

日丸屋秀和『ヘタリア World Stars』その18(8巻感想7)

第244話はカナダさんと未承認国家アエリカ帝国さんの話。 普段ネットで極端な性格設定してると、オフ会などリアルに会う時に困るもの。 アエリカ(とにかく!カナダ殿に失礼のないよう無害なものと化そう……!) 緊張するアエリカさんを気遣って カナダ「…

日丸屋秀和『ヘタリア World Stars』その17(8巻感想6)

第240話も引き続きイギリスのEU離脱と英国の印象について。 今回はイタリア兄弟にインタビュー。 ロマーノ(南イタリア)は離脱には否定的。 印象については ロマーノ「あいつはやべーやつだよ頭ばっか良いだろ」 悪口のようで褒めてるのがロマーノらしい…

榛野なな恵『Papa told me』その27(12巻感想4)

4話目の「スノー・ラビット」もゲストキャラが主役。 冒頭、妻子ある男性との密会写真をスクープされた芸能人の「mira」。 騙されたと言っても仲間の「riri」まで信じてくれず……。 その頃、知世ちゃんは雪が降ってきたとおおはしゃぎ。 公園に行ったところ…

榛野なな恵『Papa told me』その26(12巻感想3)

3話目にあたるお話は「フラワー・ティペット」 ※ティペットは首や肩を飾る小物のこと。 今回は知世ちゃんは脇役。話のきっかけを作る役割です。 冒頭、70%オフ+更に半額と表示された大きな福袋を見つけて大喜びする知世ちゃん。 お父さんがやんわり止め…

服部昇大『邦画プレゼン女子高生 邦キチ!映子さん』その23(11巻感想4)

オフ会に誘ってくれたのは御影くんと映子ちゃんが説明します。 駒木「このオフ会もキャプテンが主催なんスよ! 様々なゴジラファンの派閥を キャプテンがその器で一つにまとめあげて……」 実際のところ、年季の入ったオタクほど拘りが強いもの。(鏡を見なが…

服部昇大『邦画プレゼン女子高生 邦キチ!映子さん』その22(11巻感想3)

6本目は韓国の災害(ディザスター)映画『奈落のマイホーム』 冒頭でヤンヤンが床にビー玉を転がして部室が傾いてると指摘。 古い部室だからとあっさり流す部長に 「欠陥住宅を放置したら最悪死ぬアル!」 →ヤンヤンによる映画プレゼン開始。 まず韓国では…

『吸血鬼すぐ死ぬ』サテツその3

7巻81死・82死はサテツくんの過去が描かれます。 仲間とつるんでヤンキーやってたこと、 弟のコバルが吸血鬼に襲われ、ケガをしたため 退治人は何をやってんだと反発。 仲間と自警団を結成し、退治人と張り合いますが ロナルドに助けられて自分も退治人…

『吸血鬼すぐ死ぬ』サテツその2

本日6月13日はサテツくんの誕生日です。めでたい!! というわけでサテツくんの話を。 念のため解説すると 作中に登場する吸血鬼退治人の一人。 ・大柄で怪力。 ・「鉄の左手」の異名の通り、左腕のパワードスーツから 繰り出されるパンチが最大の武器。 ド…

高階良子『毒とペン』その8(推理物への挑戦)

怖い思いをした新居で名作が誕生したものの、やはりオカルト案件の部屋には長居できず 自分で買った家に戻りますが 毒母「私が管理してやってるんだからこれはお前のお金とは言えないよ」 ナレーション(税金対策だと言って預金の半分は母名義に変えられた)…

高階良子『毒とペン』その7(好調の陰で)

先日『ZOIDS』でDr.ディーの島という単語が出てきたので 高階良子『ドクターGの島』を思い出しました。(78年作品) ※原作は江戸川乱歩『孤島の鬼』 なお『パノラマ島奇譚』のコミカライズは『血とばらの悪魔』 間違えやすいので念のため補足。 それは…

池辺葵『ブランチライン』その4(1巻感想4)

4日目は引き続き仁衣の話。 あるブランドショップに自社製品を置いてほしいと頼み続ける仁衣は 手を変え品を変え代表を説得します。 今回は「今日の洋服」を人々がUPするアプリを見せますが……。 担当者「ガラケーですから」 仁衣「なぬ!?」 でも仁衣が置…