昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

迷子『プリンタニア・ニッポン』その6(4巻感想2)

向井さんがコンサルから
怒られるほど、休息を
取りたがらないことが
語られた後

塩野「向井さんの部屋
逆に何があるの?」

(間があって)

向井「……大型獣飼育用の
設備は先に整えて
もらってある!」

……もなか&メレンゲ
以外のモノはほとんど
なさそうです。

という前振りから
3人+4匹は瀬田さんと
遠野先生の勤務する
プリンタニア施設へ。

新たにプリンタニア用
アスレチックが出来てたり

時間が経つと日光で落ちる
特殊ペイントが出る機械で
カラフルになってる
プリンタニアたちなど

至れり尽くせりの新設備に

塩野「ここのプリたちの
居住環境って、向井さんより
充実してたりする……?」

向井「む……少し……
省みる……」

あんまりストイックだと
心配になりますね。

おまけページでもなかが
(向井さんの義眼と
お揃いにしたくて)

片目側に色を付けてほしいと
考えてたのに

瀬田「まだ毛のある個体に
対応してないんです」

凹むもなかを向井さんと
その場のプリンタニア総員で
慰める絵面が可愛い。

48話は「夢捨て屋」
永淵さんの話。

冒頭で塩野が彼のボディの
メンテナンスをしていて
佐藤も手伝っています。

その際の会話で
レトロなロボットっぽい
ボディは「思い出の
品」なのが語られます。

佐藤「永淵さんは
どっちの住人なんです?」

永淵「僕は当然
彼岸の住人さ」

つまり本人はとっくに
死んでいて、残ってる
データが活動してる、と……。

そんな話をしている
うちに塩野が永淵さんの
音声を新しくセッティング。

「ゴボゴボ」という
謎の音が消えて
美声になります。

しかし飼い犬が唸って
しまうため再調整。

その間、佐藤と
永淵さんが再び会話。

3巻でのニューチーノ社の
所長との意味ありげな
会話の件で

(気になるから)

佐藤「今後は俺の
いないとこで
やってください!」

永淵「記憶消してく?」

それは冗談だと言いつつも

永淵「その手の話に
正しく触れるには

やっぱりLvを上げる
ことだね」

時々出てくる「レベル」は
どのくらい情報を教えて
いいのか、という目安
だったんだ……。

続きはまた後日。