昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

帆上夏希(原作:吾峠呼世晴)『キメツ学園!』その14(6巻感想2)

27話は3本立て。

1本目は村田さんの
お土産とかまぼこ隊。

食えないお土産をボロクソ
言われても、なお何か
くれるって村田さんは
聖人か……。

(炭治郎は素直に
喜んでお礼言ってる)

2本目は実弥と
司書の粂野匡近
(くめの まさちか)
先生の話。

原作では実弥の親友として
名前が出た時は既に
死亡していたので

本作ではどういう
描かれ方をするのか
気になってました。

ことの発端は
実弥の机から宇随先生が
勝手に本を持ち出す→

行方不明のまま図書館の
貸出期限が過ぎてしまい
実弥は怒るやら凹む
やら……。

匡近「うんうん
うっさい
声がでかい」

怒ってる実弥って相当
迫力あるはずなのに
このスルー力……。

更に近くにいただけの
アオイちゃんを

「楽しみにしてたのに
本が帰ってこなくて

悲しんでる子がいる」と
説明して本人をぎょっと
させます。

突然、軽口に人を巻き込む
陽キャの絡み方だ……。

匡近「ホレ実弥ィ
ごめんなさいは?」

実弥「悪かったなァ……」

謝らせた……!!!!

一歩間違えば火に油だよコレ!
すごいよ匡近先生!!

なお元凶の宇随先生は
図書館に隠れていました。

宇随「俺が金で解決すりゃ
済む話だよな!!」

アオイ「フリでもいいので
もう少し反省してください」

宇随「わ……悪かったって……」

原作でアオイちゃんを
力づくで連れ去ろうとした
エピソードがあるので

ここでアオイちゃんに
謝って相殺ということで。

それにしても実弥と
仲がいいとアオイ&
宇随先生に言われた
匡近先生は

「学校一の不良だったが
ある日雨の中野良ネコを
拾ってた」という
ベタな過去話を披露して

匡近「なーーんつって」

宇随「どこからが冗談!?」

宇随先生を困惑させた……!

結局、本は宇随先生の嫁たちが
冨岡先生に又貸しして、
図書館の本と気づいた
冨岡先生が戻しに来ます。

これで実弥に怒鳴られるのは
冨岡先生なのは理不尽
ですが、

冨岡さんも説明面倒
だからって、そのまま
怒られなくても……。

あと本の又貸しは
ダメ絶対。
(迫真)

続きはまた後日。

アニメ最新作
「柱稽古編」は
5月から放送!

楽しみですね!!