第20話は獪岳たち
無惨のスパイがメイン。
本作では獪岳は
善逸の義兄という
設定。
成績もスポーツも
何でもこなせる
優秀な努力家だが
性格が悪いのは変らず。
善逸と仲が悪いのも
原作通り。
善逸「よくわからん
バイトしてるっぽいし」
→無惨のスパイとして
黒死牟と電話で話してる
シーンが。
ミッションは産屋敷
理事長の弱点が記されて
いるという
「キメツ文書」を探して
無惨に献上すること。
獪岳「というわけで
手伝え子分ども」
朱紗丸&矢琶羽
「「待たんかコラ」」
本作では3人は
クラスメイト。
バレー部所属の朱紗丸は
朱紗丸「次のテストで赤点
取ったら試合に出して
もらえないんじゃ」
と、定期テストの必勝法
ノートを条件に了承。
前にも散々な目に遭ったのに
特にメリットもなくつきあって
くれる矢琶羽は優しい……。
まずは図書館へ探しに
いく3人。
司書教諭は……
粂野匡近
(くめのまさちか)
お……おおおおお!!!!!!
※本編19巻の回想シーンにしか
登場しない、実弥の親友。
ぜひ実弥と一緒の
エピソードが見たいです。
(土下座)
匡近「ヘイ らっしゃーい
本はいいぞー 生徒たちよ」
ご陽気な性格らしい
匡近先生は、キメツ
文書についての質問に
軽く応じてくれますが
何故か本棚にはなく
理事長の妻のあまねが
持って行ったことを
思い出します。
コレは本物っぽいと
確信する獪岳。
先生に対する外面の
良さを見て
矢琶羽「お前 何で
スパイなんぞ
やっとるんじゃ」
そんなバイトしている
理由は……
獪岳「小遣いもお年玉も
同額という屈辱!!」
「要するにあンのジジイ……
俺と善逸を二人で
ワンセットだと
思ってる節がある!」
(笑いを堪える矢琶羽と朱紗丸)
なお保護者の立場でツッ込むと
兄弟はワンセット扱いだよ!!!
仲の良し悪し、スペックの
差に関係なく!どの家でも!
自分が優遇されてないと
気が済まない獪岳の
性根の悪さが
本作では子供じみた
可愛いワガママに
なってるのがいい
ですね。
どうやってあまねから
文書を手に入れるか
考えていると
もう一人の協力者が
現れ……。
続きます。