昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『鬼滅の刃』我妻善逸その4

怒りが落ち着いた善逸は
真面目に情報収集しようと
聞き耳を立て、

泣いてる女の子の声に
気付いて駆けつけます。

そこで花魁「蕨姫」と
呼ばれる鬼と遭遇。

上弦の鬼かもと真っ青に
なりながらも、女の子が
耳を掴まれて引っ張り
上げられると

相手の手を掴んで

善逸「手 放してください」

基本ヘタレでもこういう時は
退かないのが
善逸の素敵なところ。

直後に回想シーンが入って
鬼が間違いなく上弦「堕姫」で
無惨に期待されていること、

柱を七人葬って、更に
もっと強くなれると
言われているのが描かれます。

直後、善逸は行方知れずに……。

意外な場所で発見された
後は、寝たままで大活躍。

(上弦の陸を前に)

善逸「自分がされて
嫌だったことは
人にしちゃいけない」

「伊之助落ち着け!」

「向こうが頸を斬った後でも
諦めず攻撃に行こう!!」

(11巻)

鼻提灯出たまま=寝てると
はっきりわかるのがミソ。

伊之助「お前ずっと寝てた方が
いいんじゃねぇか……」(9巻)

それは言ってやるな……。

目が覚めたら自分の惨状に
泣き喚きますが、それでも
より重傷な伊之助を優先するよう
炭治郎に告げます。

善逸「俺も可哀想だけど
伊之助がやばいよぉ」

「あそこにいるよ
あそこ~~~~~」

自分だって瓦礫の下で
両足折れてるのに
いい奴……。

この後しばらく出てきませんが
ケガが治った後は炭治郎とは
別行動で任務をこなしてた
ようです。

(その辺はスピンオフとか
オリジナル話が出そうです)

柱稽古のところで再び登場。

善逸「誰なんだよ考えた奴
死んでくれよ」

稽古を嫌がってネガティブ
節が炸裂しますが

炭治郎が、善逸が教えてくれた
雷の呼吸のコツで鬼の首が
斬れたと感謝すると

「馬鹿野郎 お前っ……
そんなことで俺の機嫌が
直ると思うなよ!!」

満面の笑みに……。

なおこの後、宇随さんとの柱稽古。

次に善逸が出るのは実弥の
ところなので、原作では
描かれてませんが

宇随さんに走れ走れとしごかれ
まくって、善逸が泣き叫ぶシーンは
きっとアニメで補完されるはず……。