本日11月29日は
風柱・不死川実弥の
誕生日です、めでたい!!
というわけで実弥話を。
初登場時にはお館様の
前では礼儀正しい姿を
見せていたのに、
19巻回想シーンで
初対面の際、お館様に
ケンカを売ってたのが判明。
実弥「いい御身分だなァ」
自分一人だけ安全な場所で
他人を捨て駒にしやがって、と
罵倒したら
お館様「つらいことばかり
君たちにさせてごめんね」
「私は偉くもなんとも
ないんだよ」
謝られて言葉を失います。
更に傍らにいたカナエから
全ての隊士の名前と
生い立ちを把握している
ことを聞きます。
亡くしたばかりの親友・
匡近(まさちか)の遺書を
手渡されたのがとどめとなり
涙する……。
本編はここまで。
19巻おまけページでは
その後柱の皆からガミガミ
怒られたと描き足しが。
叱ってるのは宇随さんだけで
悲鳴嶼さんやカナエは気遣って
くれてますが、
実弥にとっては猛烈に
気まずい時間だったはず。
『3月のライオン』序盤で
零くんがあかりさんに対して
「最初に一番みっともない
姿を見られたので、以降は
頭が上がらない」(意訳)
そういうモノローグが
ありましたが、多分実弥も
似たようなものでしょう。
その両方の場面に
居合わせながら
無表情のままじっと
見てるだけの冨岡さん……。
実弥(何か言えや!!)
って絶対思ったろうな……。
逆に言えば、この時に
フォローしてたら仲良く
なれたかも?
(ダメだ……どんなに考えても
嫌味しか取れない台詞で
実弥を怒らせる情景しか
浮かんでこない……)
19巻には冨岡さんの隣に
もう一人柱がいるようですが
顔も出ないし、後に死んだか
引退したかでしょうね。
柱たちは原作で描かれる
以上に仲良しだと
ファンブックで
明らかになりました。
次の会議でも会えるという
保証はないんだから、
会える時にはできるだけ
交流しておきたいものです。
(冨岡さんを見ながら)
ところで実弥は鬼を酔わせる
稀血で、玄弥は鬼を喰ったり
血鬼術まで使えたりと
二人にそっくりな父親は
一体どんな体質だったん
だろう?
続きはまたそのうちに。