昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

井上まい『大丈夫倶楽部』その22(6巻感想5)

第100話冒頭では
リオくんとモネが
通話中。

リオくんの背景は新幹線
乗り場で、電話でも
休暇で旅行中と話して
います。

もねは仕事帰りに
後輩の森さんと食事中。

森さんが元気がないので
気になって食事に誘った
ところでした。

話してるうちに森さんの
推しのパフォーマー
「ラハイナ」の話題に。

「太陽みたいに眩しくて
元気いっぱいな人」

「企業に所属する
パフォーマー

という説明にリオくんと
似てると内心思うもね。

しかし最近はラハイナの
所属企業の演目案が
難航してたり、

他の演者が怪我したりと
しんどいことが続いてる
そう。

森さん「大丈夫って
姿を見せてくれる度

なにもできない僕
(ファン)は無力だ
なあなんて思っちゃうん
ですよね」

仕事や自身の問題でなく、
単なるシュミかよ、
心配して損した、とか
ならずに

もね(頭じゃ分かってても
どうしても考えちゃう事
ってあるよねえ)

もねは優しい……。

もね「じゃあ……ファンの
森さん的には 次は
どんなテーマの公演を
見たいですか?」

・所属団体の始まりは
初代団長が土星
美しさに感激した
ことから。

・新しいことに挑戦
するため、宇宙や土星
まつわることはあえて
避けている。

と、説明した上で

森「もしも今現代に……
それをラハイナが
パフォーマンスしたら
どんな景色になるだろうって」

???「つまり……
今その原点の“宇宙”を
テーマに演目を作って
みたらどうかなってこと?」

森「はい いちファンの
妄想ですけど
って今誰が……」

もね「リオ君!」

→熱く推しへの愛を
語っていたら当の本人が
後ろに立っていた。

リオ「最高だッ!!!
それってすごく
面白そう!」

お礼と共に森さんの
額にキス。

今の提案をまとめると
足早に去って行く
リオくん。

派手にひっくり返る森さん。

※リオくんの芸名がラハイナ。

翌日熱にうなされ
会社を休んだと
ナレーションでオチが
語られます。

推しに見つかるのは
(うあああああああ)って
なるよね……。

ナイト・シューマッハへの
愛をありったけ綴った
アンケートを

速水奨さんに
読み上げられた私が
言うから間違いない
(断言)

続きます。