昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『鬼滅の刃』栗花落カナヲその2

本日5月19日は
栗花落(つゆり)カナヲの
誕生日です。めでたい!!

正確にはカナエ&しのぶの
胡蝶姉妹と出会った日ですが、
ここからカナヲの人生が始まった
ようなものなので。

登場してすぐは指示通りに
動くだけで自分の意志など
存在しないような言動でしたが

炭治郎のコイン投げの
エピソード以降は
「自分の心の声をよく聞く」
ようになっていきます。

その変化の過程がまたいい……。

(7巻)

カナヲ「どうでもいいの
全部どうでもいいから
自分で決められないの」

からの

(8巻)

 宇随さんにアオイたちを
連れて行かれそうになった時→

無言の抵抗

必死にアオイちゃんの手や
なほちゃんの服を掴んで
止めようとします。

宇随さんには「何とか言えっての!!」
と怒鳴られてました。

(12巻)

意識不明だった炭治郎が
目覚めた際→

後藤さんに人を呼べと
怒られてあわあわ
ぺこぺこしたり

病室で口げんかする
アオイと伊之助に

カナヲ「炭治郎
寝たから静かにして!」

と大きな声で注意
できるようになってます。

(15巻)

しのぶから
「私は柱稽古に参加
できない」と言われて

カナヲ「あの……あの
私もっと師範と
稽古したいです」

もじもじしながら
お願いしてるのが
超可愛い。

しのぶさんも
ほっこりしてるのに

直後に突きつける
残酷な一言……。

しのぶ「私は鬼に喰われて
死ななければなりません」

※15巻では明かされ
ませんが、19巻で
描かれます。

このやり取りの後、
カナヲは実弥の所に
柱稽古に行ってるはず。

実弥本人は自覚してませんでしたが
カナエに想いを寄せていたので
妹のしのぶにも不器用な
気遣いをしていました。

(ファンブック2情報)

当然、カナエ・しのぶの
妹扱いのカナヲにも
思うところあったはずで

……どういうやり取りが
あったのかすごく気になる……。

最終回近くで、視力を失った
カナヲに伊黒さんの目の代理
だった鏑丸をくれたのは実弥だったし

その時の会話とか……
猛烈に知りたい……!!

続きはまたそのうちに。

 柱稽古といえば甘露寺さんとこで
レオタード着て踊ったのかな?

鬼滅の刃 18 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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