昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『鬼滅の刃』伊黒小芭内その2

本日9月15日は
蛇柱・伊黒小芭内さんの
お誕生日です、めでたい!!

というわけで伊黒さんの
話を。

善逸の話を書いてる時に
気付いたのですが

柱稽古は甘露寺さん
→伊黒さんの順番ということは

やって来る男の隊士が
笑顔を浮かべている場合は

甘露寺さんに歓待されて
デレデレしている」→ムカつく

善逸は伊黒さんから徹底的に
しごかれてそう……。

(甘露寺さん経由で「炭治郎の
大事な友達」という情報も
伝わってそうだし)

考えてみたら甘露寺さん
とこの修行は柔軟と音楽に
合わせて踊ること。

善逸は蝶屋敷でも炭治郎・伊之助が
痛がったマッサージを笑顔で
受けていたし、音楽に関しては
才能あるし、天国だったかも?

疲れた顔をしている場合は

修業が上手くいかなかった
甘露寺さんに余計な手間を
かけさせている。

→ムカつく。

どっちにしても地獄が
待っているオチ。

15巻読み直してみると
稽古場で括られてるのは
男隊士ばかりのようです。

自分の屋敷の稽古場で
垂れ流されたら嫌だろうから
トイレと言ったら縄解いて
くれるんだろうか……。

実弥のところに移動した際、
休憩なしでしごかれると
いう炭治郎のモノローグで

(伊黒さんですらもっと
休憩をくれた)

これは伊黒さんが優しいと
いうよりは、実弥がタフな
だけかも。

ファンブックによると
しのぶさんとは体捌きや
剣技などの話をたまにするとか

煉獄さん、宇随さん、時透くん
などとも結構会話してるようで

気難しそうな外見と言動な
わりに、皆と交流があるようです。

実弥のことを「気が合う友達」
とでかい字で答えてるのが
微笑ましい。

生きてること自体に
負い目があるという意味では
伊黒さんも冨岡さんも似た
境遇なのですが

似ているからこそ冨岡さんの
態度が許せないのかも。

「拙者不幸でござる
みたいな顔しててムカつく」

冨岡さんへのコメントが実に
秀逸で、趣味の俳句とか川柳、
甘露寺さんへの手紙とかも
すごく文才がありそう。

生き残っていれば、冨岡さんと
打ち解けることができたかも
しれないと思うと涙が……。