昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

帆上夏希(原作:吾峠呼世晴)『キメツ学園!』その11(5巻感想3)

23話は宇随先生が
玉壺と出会う話。

宇随先生が美術講師と
知って感想を求めたり
相談したりと案外
素直な玉壺……。

宇随「人を感動
させたいならよ

世の中の連中が何に
感動するのかを
知っておかなきゃな」

(それがわからないと
言われて)

宇随「訊けばいいだろ
学校っつーのはド派手に
人が集まる場所だ」

すごくまっとうな
アドバイスでしたが
斜め上の展開に……。

(ヒント:冒頭で
宇随先生の火薬が
なくなっている)

詳細はあえて言いませんが
クビにならずに済んで
よかったですね……。

おまけの4コマは
半天狗&玉壺話。

半天狗が分裂=哀絶、
空喜、積怒などの別人格が
出るわけですが

怒ってても笑ってても
とりあえず話は聞いて
くれるんだ……

24話は実弥先生と
かまぼこ隊の釣り話。

山の中を流れる川で
巨大魚を見たと話す
伊之助。

伊之助「つーわけで
次の休みに退治しに
行こうぜ」

炭治郎「そうしよう」

善逸「光の速さで
話を進めるんじゃあない!!」

善逸もそんな巨大魚がいたら
川遊びの際に禰豆子が
危ないと参加することに。

そのやりとりを
背後でこっそり眺める
人物が……。

→かまぼこ隊が川に
行くと実弥先生が
釣りの最中。

なんでここにいるか
尋ねられて

実弥「夏になったら
下流の方でうちの
弟や妹が遊ぶんだよ……

殺るなら今……
ってな!!」

怖いけど目的は同じだと
一緒に釣りすることに。

しかし呑気にお喋りした
せいで雰囲気は一気に
修行モードに……。

気を抜くな、という
説教の最中に

巨大魚が水面から飛び出し、
実弥を丸呑みして沈みます。

驚愕する3人でしたが
即座に生還する実弥先生。

実弥「油断した者から
先に死ぬと思えェ!」

「しかも構わず続きを
喋っている!!」

その後4人で力を合わせて
巨大魚を釣ることに成功。

実弥「……しかし
食っちまったら
水族館に寄贈は
ムリだなァ」

炭治郎「……寄贈が
どうとか先生に
話したっけ?」

自分たちを心配して
来てくれたのかな、と
炭治郎が気づいたのに

善逸「まっさかぁ」

帰宅後

玄弥「兄貴おかえ……
うわ生臭っ」

報われない……(萌)

続きます。