昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

帆上夏希(原作;吾峠呼世晴)『キメツ学園!』その10(5巻感想2)

煉獄父・槇寿郎
(しんじゅろう)さんの
要件は

槇寿郎「俺って……
そんなに怖いだろうか?」

要約すると

・剣道の道場の門下生が
ゼロになってしまった。

・ストレスで酒が増え、
息子たちに強く当たって
しまう。

槇寿郎「このままでは
家族に見放されても
文句はいえん……」

初対面の中学生に深刻な
人生相談をする中年男性……。

(しかも息子の教え子)

ドン引きの善逸に
スルーしたい伊之助。

本来それが普通の
反応ですが

炭治郎「俺たちも
お手伝いしますから!!」

善逸&伊之助
(言ったーー!!)

この一言で巻き込まれが
確定した二人……。

一応槇寿郎さんも
手は尽くしており、

門下生を増やすため
アピール用にHPを
作ったりと

慣れないことにも
チャレンジしてます。

この辺のやり取りで
槇寿郎さんがいい人なのは
伝わって

善逸「門下生の人たち
何で逃げちゃったん
だろ……」

→道場の床に直火を
ばら撒いての稽古法。

炭治郎「門下生が逃げた
原因 絶対これですよ!!」

煉獄さんならやり遂げそう
ですが、千寿郎くんも……?

その後、地道に稽古
動画をYoutube
Upし続けた結果、

道場の体験入門会を
開くことになりますが……。

準備万端でやるイベントは
絶対にアクシデントが
起きるのがお約束。

結局イベントは中止に
なったものの、

槇寿郎さんは大切なことを
思い出し、千寿郎くんは
大喜びです。

(警察にガチ怒られたと
あるのが今時だなって)

そして何より……

槇寿郎「杏寿郎!! この頃
お前の教え子たちと
話す機会があってな!!」

父上に褒められて満面の
笑顔の煉獄さん。

(詳細はぜひ読んでほしい!!)

何度見ても泣けます……。

ただ一度、本編でそれが
あったなら……。

第23話は宇随先生回。

学校に持ち込んだ火薬が
行方不明になってしまい、

同僚たちからも
呆れられます。

伊黒「シャレに
ならんぞ」

実弥「クビで済みゃ
いいけどなァ!!」

響凱「寂しくなりますな」

(クビ確定の前提で
言ってる)

響凱先生が何気に一番
辛辣……。

実は宇随先生は先日、
玉壺と出会っていて……。

続きはまた後日。