昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『仮面ライダーエグゼイド』花家大我その6(第3話の話)

本日12月27日は
仮面ライダースナイプ、
花家大我役・松本享恭さんの
お誕生日です。
めでたい!!

というわけで大我が
永夢と出会う第3話の
話を。

冒頭、今回のゲスト患者に
手を焼く永夢。

患者の少年は医者が
怖いらしく、診察中に
脱走します。

その頃、大我は病院の
敷地内で株のチャートを
スマホで見てました。

そこに現れるグラファイト

グラ「久しぶりだな
ヤブ医者」

戦う気満々の二人
でしたが、パラドに
邪魔されます。

パラドと大我はこれが
初対面なんですね。

誰だと訊いてるのに

パラド「そんなことより
賭けようぜ 誰が一番
強いライダーか」

そして答えも聞かずに
グラと共に消えた直後、

患者を追いかけて永夢が
やって来ます。

患者の子が怖がるので
白衣を脱ぐ永夢ですが
大我はお構いなし。

病気は喘息だったのに
ストレスでゲーム病も
発症します。

大我「どけ、目障りだ」

永夢を押しのけて変身する大我。

どんなにイキってても
Lv.1は可愛い……

一度は患者からバグスターを
剥離しますが、メタ的に
完全に倒すのは後半パート。

次の戦闘シーンまでの間に
大我がどういう人物か

明日那と院長、
飛彩先生と黎斗の
やり取りで解説されます。

・5年前「ゼロデイ」と
呼ばれる惨劇があった。

・その時点で最初の
仮面ライダーだった。

・しかし人は救えず、
飛彩先生の大事な人も
失われてしまい、

飛彩先生はそれを
許せずにいること……。

永夢は患者のストレスに
なるから、この件には

関わらないでほしいと
大我のいる廃病院に
頼みに来ますが

大我「お医者さんゴッコ
なんてやめて ゲームを
楽しもうぜ」

「エグゼイド、オレと
勝負しろ。お互いの
ガシャットを賭けてな」

なんて言われる始末。

それじゃバグスターの
パラドと同じじゃないか……

と、視聴者に思わせるために
重ねてるんでしょうね。

この時期は「妖怪
ガシャットよこせ」と
ネットで呼ばれるくらい

ガシャットに拘って
ました。

散々、ゲームに
取り憑かれた男のように
描かれながらも

彼の真意は別にあることが
次第に明らかになります。

折角だから続きます。