本日6月3日は仮面ライダー
クロノス・檀正宗役、
貴水博之さんのお誕生日です、
めでたい!!
というわけで正宗パパの話を。
ファイナルステージで貴水さんが
客席に向かって
(そんなあだ名がついてると聞いて)
「絶版おじさんって呼んでみて」
客席「「絶版おじさーん!!」」
「今呼んだ奴は絶版だァァァァ!!」
この理不尽さがすごく正宗パパ
らしくて面白すぎる……。
本編32話で登場以来、
無双状態が続くクロノス
でしたが
36話で黎斗渾身の作、光るそば
ムテキゲーマーが誕生。
黎斗から奪ったはずが貴利矢さんの
機転で永夢の手に渡り、初敗北。
そのためムテキの発動に不可欠な
パラドを消すよう飛彩先生に
命令しますが、遂に背かれます。
しかし貴利矢さん、飛彩先生の
離反から
ドクターにとって
私情<<<<患者の命と
いうのは学習します。
今度はそれを利用して、
ニコちゃんの命と引き換えに
永夢にパラドを始末するよう
持ちかけます。
永夢のスパルタ教育の
結果、パラドは心から悔い改めた
上で永夢と共闘。
正宗は徹底的に打ちのめされます。
「こんなはずではァァァァァ!!!」
ここで奇跡が起きて、正宗は
「時を巻き戻す」能力を
手に入れるのでした。
諦めない強靭な意志が
奇跡を呼ぶというと
主人公っぽい。
しかし時が巻き戻ったために
不都合も起きます。
ライダーたちから奪ったドライバーが
本人たちの手元へ還ってしまい、
取引相手のマキナビジョンとの
業務提携の条件が果たせず、
商談が台無しに。
「わたしはとっても機嫌が悪いっ」
と、永夢とパラドに八つ当たりに来る
大人げなさ……。
エグゼイド後半は正宗が暴れる→
永夢たちが対処・無効化する→
学習した上で違う手を繰り出す
→永夢たちが苦労しながらも(略)
という流れでした。
だいたい黎斗が文字通り命を
削って対抗アイテムを作ってるので
何が何でも息子だけは
味方につけておくべきだったと
思います。
最期までやりたい放題でしたが
Vシネマでは父親としての
哀しい一面も描かれました。
続きはまたそのうちに。