昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

織里たばさ『暗殺後宮~暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい』その11(5巻感想2)

馬車の外では現在の兄の
心境が宦官・馬魅との
やり取りで語られます。

馬魅「お嬢様にお会いに
なってはいかれない
ので?」

王雹「こんな顔の時に
あいつには……」

→馬車の中に花鈴の姿が。

途端に機嫌がなおり、
キラキラ笑顔で意地悪を
してきます。

兄と言うより鬼、と
「おにうえ」と呼ばれる
所以です。

花鈴が外へ出たいから
協力してほしいと頼むと

王雹「断る」

今、都には暗殺者集団
「呂公」が来ているから
お前だけでは心許ない、と
いうのが理由。

「危ない場所に一人で
妹を行かせられない」と
彼なりに心配してるのに

花鈴が反応したのは
別のところ。

花鈴「呂公の中に
王晴という人はいますか?」

王雹「王晴は14年前
家を飛び出した長兄だ」

「奴は父上を
恨んでいる」

※花鈴には兄が
12人いる。

苦しむ陸先生を
守りたいと、外へ
出る意思は変わらない
花鈴。

花鈴「た……た……
助けてくだ……さい」

王雹「それは私への
お願いか?」

こんな優しい顔の
おにうえはじめて
見た……!(萌)

お願いです、と
返答すると

馬魅にてきぱきと
指示を出します。

馬魅「あなたの
お願いはすごいですね」

「雹さまは先程まで
めちゃくちゃ不機嫌
でしたのに」

花鈴はふと、陸先生が
言った「ものごとには
表と裏がある」を
思い出し

花鈴(あの顔が
おにうえの裏なら
少しだけこわくない
かも……)

まぁこういう時は必ず
オチがつくもので

王雹「王晴の居場所を
掴んでこい」

「手ぶらで帰ってきたら
泣かす」

(いつものニヤニヤ顔)

この兄がドSなのが
花鈴の性格形成に一番
影響してるのでは……。

次の23話では花鈴の
「武器庫に閉じ込め
られた」呟きから
はじまります。

以下、回想シーン。

昇級試験のための
買い物に来たのに
お金を持ってなかったと

花鈴が気づいて慌てて
いると、

女官たちが帝室御用達の
看板を取り上げることを
ちらつかせて

品物を脅し取ってるのを
目撃します。

しかし真似することは
できない花鈴は自分の
刺繍した布を取り出し

「これが売れたら
何か買って帰れるかな……」

そこに王晴が現れ、
布を買ってくれます。

続きはまた後日。