花鈴父・王皓も登場し、
胡貴妃に挨拶……かと
思えば
「一族を滅ぼされた恨み
晴らしたくはありませんか?」
なんて率直な質問……。
父上の珍しいデレも
見られました。
胡貴妃の一件の後は
皇帝陛下の話。
「どうしたら民が泣かぬ世を
つくれるのか」教えてほしいと
臣下たちに問う→
「祭祀を大切にすることです」と
祖母=太皇太后に言われたため
近々行われる祭祀を取り仕切ると
宣言。
それは祭祀で己の
存在感を見せつけたい
太皇太后にとっては
許しがたいことでした。
彼女の不機嫌を取り除くため
お気に入りの宦官・楽端は
少年皇帝に近づき……。
取り入ったり巧みに嫌がらせ
したりと、帝が祭祀を諦める
ように持って行くが
帝は健気に諦めない。
ブランコや階段とばしで
イキイキしてる陛下
可愛い……。
その頃、後宮に戻れた花鈴は
同僚たちのにぎやかさに
うっとり。
しかしその間にも
太皇太后側では陰謀が
張り巡らされていました。
祭祀当日、皇帝を助けようと
あちこち見て回る花鈴だったが
祭祀を行う壇の下に閉じ込め
られてしまう。
出るに出られずにいると
祭祀が始まってしまい……。
一方、楽端が受け取った文には
「陛下を失敗させ恥をかかせ
太皇太后が収める」と
書かれていた。
祭祀の内容は剣舞で
最初は陛下一人で舞い、
やがて災害の象徴である
蝗の面をかぶった相手と
戦って勝つ流れ。
花鈴(こんな足運び
普通はしない……)
床下の花鈴と楽端が
異変に気づきます。
刺客だと見破った花鈴は……。
コレは痛い……!!!
花鈴がいるのに気づいた陛下と
花鈴の床板越しの手の
触れ合いが実にいいシーンです。
(刺客は捕まりますが
誰の命令か吐きません)
父上とおにうえの会話で
この国が皇族間の争いで
乱れていると説明されます。
国を守るには陛下に
もっと強くなってもらわねばと
言う父上。
おにうえ「たかが子供
一人にできるでしょうか?」
父上「いや 二人だ」
父上が花鈴と陛下に期待を寄せて
いるのがわかるシーンですが
当の花鈴はまだ壇の下から
出られずにお腹を空かせて
いた……。
続きも楽しみです!!