昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

日丸屋秀和『ヘタリア World Stars』(8巻感想4)

233話はオーストリア
さんが久々に登場。

ヨーロッパ内の
国家交流の会場が

オーストリアにある
世界最古のレストランに
決定し

ドイツ「モーツァルト
コロンブス、ヨハン・
ファウストまで来ていたと
いう

歴史ある建物だ
客人たちも喜ぶだろう」

絶賛するドイツに
すましてるけど
嬉しそうなオーストリアさん。

ところがロマーノ
乱入、ウチが最古だと
主張します。

オーストリアさんの
切り返しがお見事!

ドイツ(……あとで
調査させてくれない
だろうか……!)

ドイツは本当にローマ
帝国好きだな!

234話は英国
兄弟話。

イギリスのEU離脱の話題は
6巻にも出てましたが
今回は英国視点で
描かれます。

今までは酒のグチ
程度だったのが

イギリス「あのさ……
俺がEU出たいって
言ったら

兄上達はどういう
意見か 離脱か
残留の二択で答えて
ほしい……」

本気を悟る兄上たち。

それぞれが彼ららしい
理由つきで、離脱か
残留かを表明します。

スコットランド
「お前の敗因は
聞き方が悪かった!」

=残留表明。

北アイルランド
「TAYTOのチーズ&
オニオンの差で

離脱しないに一票って
ことで……」

ウェールズ「いーくんが
楽になるなら 俺は
ついていくからね!」

同意してもらった上に
思ってもみなかった
優しい一言に

涙ながらに抱きつく
イギリス。

イギリス「えーと……
確認だが 本気か?」

すぐにがばっといかずに
一度質問するんだ……。

親指立ててドヤ顔の
ウェールズさんに

北アイルランド
「えーいいなー
俺も変えようかなあ」

スコットさんの表情と
アホ毛が大変なことに……。

結局、英国の総意は
離脱に決定。

EU内の反応はそれぞれ……。

結果を粛々と受け止める
ドイツ、嫌がらせの手を
考えまくるフランス、

「そういう交渉法だと
思ってた」と軽く驚く
エストニア

何故か大パニックの
リトアニア

しかし素直じゃないのが
英国流。

これで苦労から解放されると
安堵するイギリスでしたが
実はまだひと波乱あって……。

スコットランド
もっと面白いもん
これから見せて
やるよーーー……!」

続きはまた後日。