昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

日丸屋秀和『ヘタリア World Stars』その6(6巻感想)

ウクライナ姉さんと
ベラルーシ

数年ぶりに出番が来たら
リアル世界情勢が
大変なことに。

175~182話では
ロシアさんが突然

「僕と仲良くなる努力が
足りない国(こ)」
リストを発表。

名指しされたリトアニア
ラトビアは青ざめますが
何故か余裕の態度で
笑うエストニア

メンタル強ぇなと思ったら
他人事でいられるはずだよ!
(詳細は秘密)

バーン様「知らなかったのか?
大魔王からは逃げられない……」

を、思い出すオチでした。

まさか直接訪ねてきた!?
等身大パネル置き配。

これでも十分怖いですが
本人と出くわす危険も
あるのに、

連絡のつかないポーランド
心配して外出するリトアニア
天使。

ウクライナ姉さんの闇が……。

パネルはあちこちの国に置かれ
ましたが、反応がまた各国らしい。

イギリス→オークションに出す。

アメリカ→パネルと一緒に
○○してみた動画をネットで公開。

ロシアさんがうろたえている……!

やはりユーモアって
相手の意表を突くから
大事です。

なお「悪いこ」扱い
されなかったためパネルが
配られなかったベラルーシ
(以下略)

第183話はイタリア兄弟話。

ローマ爺ちゃんの遺産こと
アウグストゥス廟が修復、
一般公開されたという
実話ネタです。

費用を出してくれたイタリア
テレコムさんありがとう……!

彫刻を運ぶ際に壊してしまい、
パニくるロマーノの脳内で
いい顔で自己修復をアドバイス
するスペインがまたイイ笑顔……。

※スペインではたまに美術品を
素人が勝手に「修復」して
ニュースになる。

暗殺教室でも「台無し」の
例えでネタになってますね。
(修学旅行回)

186~189話は
小ネタの連続に見せかけて
190話の伏線になってます。

188話のドイツと
プロイセン話好きです。

現代の需要に合わせて
車を軽くスマートなデザインに
設計しようとするドイツに

ゴツい方が車らしいと
熱くそそのかすプロイセン

車には詳しくないですが

誰も求めてなくたって
それが作りたい!!!

って気持ちは痛いほど
よくわかる……!!!!

続きはまたそのうちに。