昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

荒川弘『百姓貴族』その4(8巻感想2)

ネタバレ:
イシイさん、修羅の国
人だった(福岡ではない)

イシイ「あっ百姓貴族
どん引かれた」

都心だけど……そういうところは
治安的にどうかと……。

親父殿がトラクターで
除雪した際、お家の大事な
もの持って行った話は
声出して笑いました。

(なお雪捨て場から
無事発掘される)

87話は動物の脱け毛話。

(毛が多すぎるので)

竹ボウキをブラシ代わりに
されて、嫌がってるのに
逃げない犬の忠誠心よ……。

ところで「農家はスキ間に
よく寝る」「いつでも
どこでもすぐ寝られる」って

それは気絶では?(心配)

88話では牛先生が40代
最後の誕生日を祝われる
エピソードからの小ネタ集。

農筋貯金、なんてコミカルな
話からタイムリーな鳥インフル
話へ。

ナレーション「鳥インフル
一発で鳥農家さんは
何もかもを全て
失ってしまいます」

牛先生「鳥をはじめ
弱ってる野生生物や

それらの死体・糞など
みつけても近づいたり
触ったりしないでね」

真面目な時は真面目なのが本作……。

89頭目は牛先生の
牛グッズコレクションの
ネタからの

今年有名になったヒグマ
「OSO18」の話へ。

連載時にはまだ捕まって
ませんでしたが、その後の
顛末は描きおろしにあります。

90頭目はハロウィンの
カボチャの話。

ハロウィンは元々カボチャで
なくカブだった話から、
絵本「おおきなかぶ」の
話題になり

牛先生「農家の子供目線から
“どうしてそんなに大きく
なるまで放っておいたんだ”
って思ってた」

確かに……。

91話はアニメ化の話。

スタッフから機械の資料を
求められますが、古すぎて
映像が見つからないという……

作業機械のデザインとか
多少違っても、視聴者の
大半は気にしませんよ……。

92・93話は編集長、
イシイさん、牛先生の
北海道取材の話。

料理が美味しいという
表現で

「編集長のワインが
一瞬で消えた!!!」

なんかツボでした。
でもわかる……!!

94話にて親父殿が
80歳越えてるのが
判明。

お元気そうで何より……。

おまけネタで荒川先生の
描くボーボボやディオが
見れるよ!!(本当)

次巻&二期も楽しみです!!