昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『王様戦隊キングオージャー』その52(37話感想1)

37話はカグラギ回。

冒頭、トウフ国で米倉が
燃え、カグラギの仕業と
言われます。

カグラギは「あらぬ噂」と
否定。

現在トウフではグローディの
能力で前王殿イロキが復活、
玉座についていました。

(夏の劇場版で登場済み)

黒子からカグラギが戻って
いると報告を受けたイロキは

イロキ「(カグラギを)
迎えに行ってこい」

グローディ「俺はお前の
あるじなんだが」

イロキ「いいからさっさと
行ってこい」

従った……!

死者を蘇らせることは
できても、絶対服従
させられないようです。

(演じてる二人が夫婦と
知ってると余計面白い)

イロキ「あの日の答え……
聞かせてもらおうか」

回想で倒れるイロキと
呆然自失状態の若き
カグラギの姿が……。

一方、ギラとヤンマは
イシャバーナに滞在中。

トウフ国から食料が届かない
ため、ヒメノすらお腹の音が
おさまらない状態で

ヤンマ「先にトウフ
奪い返すわ」

なおジェラミーは

「食事は読書みたいなもの」

あれば楽しいが、なくても
死なないらしい。

カグラギを迎えに来た
グローディは、リタを見て

「おいおい勘弁してくれよ」

(リタはグローディを氷漬けで
封印できる能力がある。
ただし自分も凍る諸刃の剣)

リタ「そのために私を
呼んだのか」

カグラギ「自己判断で!」

リタにグローディを押し付け
去って行きます。

お前という奴は……。

ゴーマ「入れ替わりの術」

この台詞の後、リタは途中で
姿が消えてしまう。
(次回への伏線)

一方、カグラギの回想で
革命のシーンが。

トウフに来たギラ、ヤンマ、
ヒメノ、ジェラミーは
グローディと遭遇。

戦おうとしますが、ジェラミー
以外は空腹で倒れます。

グローディ「今からメシに
するんだが、食うか?」

3人「「「いいの?」」」

いやダメだろ……。

※超高級米の名前が
「スズメの涙」は伏線。

カグラギは城に辿り着き、
イロキと再会。

跪けという命令を拒んだ
カグラギに

イロキ「土いじり風情が
偉くなったのう」

カグラギ「出会った頃の
イロキ殿は民に誠実で
ありました」

二人の出会いは17年前……。

続きます。