昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『王様戦隊キングオージャー』その42(31話感想2)

その頃、ヤンマとジェラミーは

「「待ちくたびれた……」」

律儀にリタをずっと待っていた……。

ヤンマ「おっぱじめっか」

ジェラミ「立会人がいなきゃ
ただのケンカだな」

遂に決闘を始めようとする
2人を止めようとして間に
入り、両方から拳を喰らう
ギラ。

また、カグラギの謎の儀式に
ヒメノも参加。

彼女の目的はグローディ。

カグラギ「復讐など畑の
肥料にもなりませんな」

バラバラの状態の6人を眺めて
大笑いするダグデド&ヒルビル。

グローディ「……騒々しい……」

ダグデド「あ、起きた。出番だよ」

(死者を操る能力持ちの
グローディが寝てたから
まだ何も起きてなかった)

遂にシュゴッダムに
巨大化ジェラミー母が侵攻。

他の王たちは?と尋ねる
ドゥーガに

ギラ「あんな奴ら、
俺様には必要ない!」

ダグデド「ほら言っただろう?
俺様の予言通り」

今どんな気持ち?と懐かしの
AAのように勝ち誇るダグデドに……。

5人「「ドッキリ大成功!」」

ヤンマ「その間抜け面、最高だぜ」

状況が把握できないギラは
行間を読めと促され、
記憶を辿り……

ギラ「わからん!」

ジェラミー「形見って
言ったろ? グローディの
仕業だってことはわかっていた」

何故こんなことを?と訊くギラに

ヤンマ「ムカつくから」

予言が外れた、宇蟲王も
大したことないな、と
ヒメノ&カグラギもに口々に
畳みかける。

そして勝ち誇って名乗りを
上げるダグデドの姿は
全世界に放送され、

全ての黒幕はダグデドで
ジェラミーは無実だと
リタによって宣告される。

「つまらん」と去って行く
ダグデド。

しかし巨大化ジェラミー
母はそのままなので
結局戦うことに。

死体であっても間違いなく
本物なわけで……。

ラストでジェラミーの肩に
手を置いて慰めようとする
ギラ。

ジェラミー「お前さんは……
こんな時だけ……」

行間は読めなくても
空気は読めるギラだった。

しかし平穏に終わるはずもなく、
激怒したダグデドは

「王様なんかいなくなっちゃえ」

「最悪の場所に飛ばしてやるよ」

6人は全くの異世界へ……。

続きはまた後日。