昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『王様戦隊キングオージャー』その20(18話感想1)

とんでもない伏線回収
キターーー!!!

ギラの青臭い「理想の王様像」は
かつてラクレスが幼い頃に
城で語ったものだった……。

冒頭、前回の続きで
対峙するラクレスとギラ。

ラクレスは一撃将軍ダイゴーグに
自分がやるからさがれと命じるが
ダイゴーグが譲らないため

ラクレスは王冠の力を使って
金色にパワーアップ。
すさまじい力を見せつけ、
ギラにも容赦なく攻撃する。

しかしギラの姿は煙と共に消え……。

一方、ヤンマを収容して
イシャバーナに戻ろうとする
ヒメノたちのもとに

ギラを背負ったジェラミーが
「あと二人追加で」とやって来る。

その頃リタはシュゴッダム
城前でラクレスの逮捕を
告げるが、側近のドゥーガに
追い返される。

(罪状はヤンマへの殺人教唆

一方カグラギは、ラクレスを
褒めちぎりつつ「あの力は
一体……?」と情報を引き出す。

肝心な情報=王冠と槍がセットと
いうことは伝えなかったが

実は貢ぎ物の俵には黒子が二人
潜んでいて、カグラギが去った
後の話も聞いていた……。

イシャバーナではリタがギラに

リタ「お前にラクレスの
逮捕権を与える」

(意味が分かってないギラに)

ヤンマ「ラクレス、
ブッ倒していいってよ」

翻訳してくれた……!(萌)

ヒメノ「あの王冠は何なの?」

ギラ「始祖の王冠だと思う……
幼い頃、ラクレスに
見せてもらった」

しかしギラは城に居た時のことは
覚えておらず、王冠を前にして
ようやく思い出したと語る。

ラクレスを倒すための話し合いの際
レジェンドキングオージャーは
カグラギがいないので使えないと
いう話になり

ヤンマは「これ以上カグラギが
ラクレスに協力するようなら
敵とみなす」と宣言。

ギラはこっそりカグラギと通信。

カグラギ「内緒話は大好物ですぞ」

でしょうね……。

ギラは以前潜入した際、妹の
スズメが泣いていたと伝える。

カグラギ「その情報と引きかえに
何をお望みですか」

ギラは「何も」と答える。

これからラクレスと戦うから
今を逃せば伝えられないかも
しれないと言うと……。

カグラギ「全く ずるい方だ」

続きます。