昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『王様戦隊キングオージャー』その11(第11話感想)

追加戦士登場回!!

冒頭、ギラの死体の件でカグラギを
問い詰めるラクレス。

カグラギは素知らぬ顔で
ギラの葬儀を進言する。

一方、ギラは葬儀で蘇る
計画をヒメノ、ヤンマと
相談中。

仲良しで何より(ほっこり)

天丼でギラ、ヤンマ、ヒメノの
計画がコミカルに描かれます。

ゾンビっぽく出現するギラ、

メカは男のロマン、と
ロボットダンスするヤンマ&ギラ。

救世主と言うかノリが
カルトなヒメノ案。

嘘はよくないと言うリタに「人々には
物語が必要」と説くヒメノ。

「もっふんと一緒という
アニメがあってね……」

明らかに反応するリタでしたが
ネタバレを喰らいそうになり
奇声を上げて逃げ去ります。

和みパートはここまでで
バグナラク側も葬儀を
利用する計画が進行中。

今回のゲスト女怪人は
寄生バチモチーフ。

そこに謎の白フード&
クモの仮面の男が登場。
敵側と普通に会話する。

「三大守護神を仲良く天へ
上らせると世界がひっくり返る」

という伝説をもとに
バグナラク側が動いている
ことが明らかに。

葬儀の日、ギラが棺から出ようと
すると、蓋に糸が巻き付いていて
開きません。

埋葬しようとした兵士たちも
動かせなくて困っていたところ

クモ仮面が現れ、
ギラの棺を持って逃走。

男はギラに「排泄物をどう思う?」や
バグナラクは敵ではないと
言いだして困惑させる。

そこに巨大化した女怪人が登場。

ギラはレジェンドキングオージャーで
戦うが、それは罠だった。

あらかじめ仕込まれていた卵が
寄生バチ女の爆発と共に急激に成長、
大ダメージを喰らった三大守護神は

ラスボス・デズナラクの手で
繭に閉じ込められて天へ……。

しかし何も起きない。

実はクモ仮面が三大守護神の
ソウルを手に入れるために長年
バグナラクを欺いていたのだった。

ソウルを手に入れた男は
仮面を外すと、
デズナラクを焼き滅ぼして
行方をくらませるのでした。

(滅んだとは言ってない)

胡散臭い美形だ……。

続きはまた後日。

サブタイの「怪奇!クモ仮面の男」は
初代仮面ライダー1話の
オマージュです。

だから怪人もハチ女なのね……。