昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

榛野なな恵『Papa told me』その42(13巻感想4)

第4話は
「スノー・クリスタル」

知世ちゃんの叔母、
ゆりこちゃんと
同僚たちのお話。

メインは経理
大滝さん。

(今日 宇宙が
一つ消滅した)

というモノローグから
始まります。

知世ちゃんが朝食時に
お父さんと

「仕事の都合で今日の
夕飯はゆりこちゃんの
ところで」と会話
してるのは伏線。

その頃、大滝さんは
TVのニュースで

推しのタレントが
結婚したことを知り
落ち込んでいました。

ゆりこちゃんは部下で
大滝さんと仲良しの
小庭さんから事情を
聞きます。

・しかもその日は
彼女の誕生日。

・お祝いにと予約してた
レストランが食中毒で
営業停止に。

・更にその結婚の件で
同僚にウザ絡みされる。

何とか励まして
あげようと

ゆりこちゃん
「うちに来ない?

今日姪っコ預かるので
何かおいしいデリバリー
頼もうと思ってたの

みんなでパーティ
しよう!」

というわけで知世ちゃんも
パーティに参加。

会話の流れから
大滝さんが誕生日と
知って

知世ちゃん
「何かあげたい!
何が欲しいですか?」

大滝さん
「“芸能ニュースが
目にも耳にも入って
こない場所”かな」

知世「じゃー……
陸地を離れて
クルーズ船とか
いいかも!」

大滝さん
「ああ本当
それは最高」

単なる微笑ましい
言葉遊びのようですが

本作は「すこし
ふしぎ」と表裏一体。

知世ちゃん
「雪が降ってきたから
乗れるかも」

「この船はね
雪の海を行くの!」

大滝さんの目にも
本当に大きな船が見えます。

大滝さん
「……ここ
知世ちゃんの宇宙?」

知世ちゃん
「の ひとつ」

大滝さん
「スケール
大きーなあ……」

「ここに比べたら私の
作った世界なんて
ヤドカリの貝殻
くらいのものだな」

「でも貝殻が無いと
ヤドカリは生きて
行くのが大変なんだよ

それはわかって欲しい」

わかる……!!!!!!!

推しは宇宙の中心。

誰が何を言おうと
大事なものです。

「船」は結局、大滝
さんが見てる夢と
いうオチですが

知世ちゃんも眠って
いるので同じ夢を
見てるのでしょうね。

ゆりこちゃんと
小庭さんの2人で

寝落ち中の大滝さんに
ハッピーバースデーを
歌ってあげるの優しい……。

続きはまた後日。