昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『王様戦隊キングオージャー』その9(9話感想)

この回は

・今まで影の薄かった
バグナラクの王デズナラク
遂に本気で地上を滅ぼすと
宣言。

そしてギャグも同時進行。

前回、ラクレスに斬られた
ギラを洞窟に匿った四人は

「このまま死んだことに
しておいたほうが都合がいい」と
ギラにじっとしておくよう
言い含めます。

団結を誓ったその直後、
側近たちに「ギラをひそかに
国へ連れて行け」と命令。

かくしてセバスチャン、
シオカラ、黒子のクロダさんに
よるギラ争奪戦が始まります。

(何もわかってないギラ)

しかし

イシャバーナ→電話連絡中に
バグナラク襲撃の情報が入り
早々に計画変更。

ンコソパ→仲間が揉めたり、
ラクレスの側近に見つかって
逃亡。

あの側近さん、息子の憧れの
人とかちゃんと知ってるの、
好感度上がった……。

トウフ→ラクレスとカグラギの
密談&バグナラクと戦闘中。

カグラギがシュゴッダムで見た
「もう一体のキングオージャー」

「噂」ということで
カマをかけますが……。

二人の濃い顔芸と腹芸が
面白い。

シオカラ、セバス、クロダさんが
揉めてる隙にギラがその場を
離れようとすると

リタ側近モルフォーニャが確保。
漁夫の利……。

ゴッカンで側近4人が
揉めてる時にギラが

「忠誠と異存は紙一重
孤高は傲慢」と切り捨てますが
それは自分が一番実感して
いたことでした。

キレイごとでは?とモルフォーニャに
突っ込まれると

「じゃあ、自分でリタに
聞いたことあるのか?」

そしてリタのもとにも
デズナラクが……。

ギラがキングオージャーで出ると
三代守護神の一体、ゴッドホッパーが
登場。

「愛しのサソリーヌを知らないか?」

三大守護神は三角関係……!?

ギラに当たって砕けろと言われた
ゴッドホッパーはキングオージャーと
合体し、言われた通りハグで
敵を破壊。

(そういうことじゃなくね……?)と
視聴者が脱力したところで

ギラに言われておずおずと
リタを捜しに来たモルフォーニャが
見たものは……。

王4人が倒され、
繭が孵ると宣言され、
ギラもデズナラクに襲われる。

という大ピンチに。

続きはまた後日。