第20話は再びの決闘裁判回。
冒頭、ラクレスとスズメの結婚式。
ヤンマやリタの台詞で
・ギラが決闘裁判を
申し込んだことで、ラクレスに
時間的余裕を与えてしまった。
・ラクレスはその間に
スズメとの結婚式
→カグラギを再び支配下に
引き入れ、
国を奪われた失態を
祝賀ムードで打ち消したと
説明されます。
ラクレスからランスを返せと
言われたカグラギは
ジェラミーに同行を頼む際に
情報を流します。
王たちにそのまま伝えるジェラミー。
ヤンマ&ヒメノ「ランスが
あればギラは勝てる……」
一方ラクレスは、バグナラクに
城を占拠された際に不在だった
側近ボシマールを責めていました。
ボシマールに剣を突きつけ
ランスを奪えと命じます。
一方、デズナラクも側近カメジムの
搦め手の多い策に苛立っていて……。
決闘裁判直前、ラクレスとギラに
要望を尋ねるリタ。
両者とも相手の死は望んで
いないのがミソです。
ヒメノ&ヤンマはカグラギから
ランスを奪おうとしますが
実は変装したジェラミー。
ところがどさくさ紛れに
ボシマールがランスを
手にして逃げ去り……。
決闘の最中、国民はギラ派と
ラクレス派で二分。
ギラは勝つ寸前に……。
ギラ「あなたのことは許せない。
でも記憶の中にいるあなたは……」
国民に謝ってくれたら王位を
諦めるというギラに
「甘い!」と攻撃して
いつもの「民は道具」論を
全国民の前で披露するラクレス。
ラクレス派の国民も
これにはドン引きです。
ところがギラとラクレスの
戦闘中、ボシマールがランスを
手に突っ込んできて……。
実はランスもジェラミーの
フェイクでしたが、衝撃で
カメジム=ボシマールが判明。
ラクレス「本物はどうした?」
カメジム「とっくに骨になってますよ」
最初から偽物でない確信は
あるようです。
シュゴッダム全国民がギラの
勝利を願う中、カグラギが
ギラに本物のランスを手渡します。
また一番美味しいところを
持っていく……!
ギラは遂にシュゴッダムの王に……。
続きはまた後日。
ラクレスは崖落ちなので
そのうち再登場するはず。