昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

盆ノ木至『吸血鬼すぐ死ぬ』その47(25巻感想3)

第306死はマッチョ
3人と猫1匹が路地裏に
詰まる話(本当)

ロナルドとばったり
出くわした半田くんの
第一声が

(懐を探りながら)

半田「俺としたことが
持ち合わせが……」

ロナルド「セロリ
探すな!!!」

普段から持ち歩いてる
のか……。

二人は吸血鬼マッチョ化
計画が、路地裏で猫に
プロテインを与えている
のを目撃。

(初登場は22巻268死
「新横浜をマッチョで
いっぱいにしよう!」)

彼特製のプロテイン
飲む、または浴びるだけで
森羅万象マッチョに。

善意でもやめろと
取り押さえようとしますが

ドタバタの果てに3人と
一匹がマッチョ化して

狭い路地に詰まって
出られなくなってしまう……。

マッチョが路地裏にみつしりとか
どんな頭してたら思いつくの?
(褒め言葉)

そしてこういう薬ほど
無駄に効き目が長いもの。

一日半も詰まってられるかと
ヨモツザカに助けを求めようと
すると、スマホが地面に落下。

叫んで助けを呼ぼうにも
花火大会の音でかき消されて
しまいます。

落したスマホがマッチョに
なって生えてきたら
一人は押し出されて脱出できる
はずと半田くんが提案→

スマホがロナルドの
ケツに挟まるオチに。

(今の顛末を動画に
撮れなかったので)

半田「俺のロナルド醜態
コレクションに大きな穴が
開いてしまった……」

世界マッチョ化計画
「えっ 急に怖い」

さっきまでまともな脱出
イデアを提案してた人が
妙なこと言いだしたと

変態に怯えられる
半田くん……。

猫が突然毛玉吐きそうな
音を出し始めて
恐怖するロナルド。

これは怖い……。

猫がもぞもぞ体を
よじりはじめたのを
きっかけに、

全員で動きを合わせれば
なんとかなるかも……と
路地の上まで登りつめますが

その時マンション屋上から
吉田のおじさんが
アクシデントで落下。

咄嗟に受け止める4人。

「偶然 路地に
マッチョが4人挟まって
いて良かった」

なお1人に追加
されたわけで、
より窮屈に……。

このオチ、声出して笑いました。

自分たちも困ってる状況なのに
咄嗟に人を救う判断が
できると言うと
カッコいいのにな……。

続きます。