昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『王様戦隊キングオージャー』その5(5話感想)

第5話は氷雪の国ゴッカンの
国王にして国際裁判長
リタ・カニスカ回。

リタに連れ去られたギラは
雪だるまに詰め込まれて
裁判を待ちます。

邪悪な王を演じてたのに
急に素に戻る……。

リタの普段の仕事ぶりを
視聴者に見せるエピソードは
テンバイヤーへの判決言い渡し。

転売ダメ、絶対(迫真)

クールな氷属性の男装の麗人
ドアに複数の鍵をかけて
閉じこもったと思ったら……。

モフモフぬいぐるみと
一人二役でお喋り。
(声も変える)

しかもぬいぐるみは
同じ種類が沢山あって

転売してた奴に半年程度の
刑期しか与えられなかったと
こぼします。

こう来たか……!!!

もう何やっても面白い
キャラなの確定したよ!!!

他の王への聞き取り調査でも
ヤンマに対して

リタ「ア”ア”ア”ア”!!!!」

裏返った声で絶叫……。

カグラギが嘘八百並べる
中で食事中のリタが
シュールです。

あの口元覆ってるアレの
隙間から箸を差し込むくらいなら
外しなよ……。

意に沿わぬ判決を出したら
攻め込むと言わんばかりの
ラクレスに平手打ちして

「蚊だ」って言うのも
お約束カッコいい(伏線)

敵がゴッカンに秘宝が
眠ってると不穏な発言を
する中、ギラの裁判が
行われます。

判決は無罪。

ここで明かされるのが

・ギラはラクレスの弟。
(蚊についた血液で判定)

・侵略どころか民間人
(ギラと会話した子供たち)は
皆感謝している。

レインボージュルリラの
ことまで調べてる……。

国王で裁判長で調査も
自分でやるって、そりゃ
忙しすぎてぬいぐるみに
埋もれたくもなるでしょう。

バグナラクが攻めてきて
ようやくキングオージャー
5人が揃って戦います。

カグラギ「この時を
待っていましたぞ!」

ギラ&ヒメノ&ヤンマ
「「「ウソつけ!!!」」」

三人の心が一つに……!

変身前にカッコつけて
ヤンマに蹴飛ばされるギラ→

結果的に一歩後ろで
全員集合の図のセンターなの
美味しい演出です。

敵を倒してギラの罪も晴れ、
めでたしめでたしかと
思ったら

リタが城に戻ると、内部が
派手に破壊されていて

三代守護神の一体、秘宝
ゴッドスコーピオンが
敵の手に……。

続きはまた後日。