昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『王様戦隊キングオージャー』その2(第2話感想)

捕えられそうになったギラは
ヤンマ・ガストにンコソパへ
連れ去られます。

中世ヨーロッパ風の世界観から
一気に近未来へ……。

ヤンマ・ガストは見た目こそ
リーゼントのヤンキーでも

実はかなりの頭脳派で
一代で成り上がった男。

ラクレスの野心に気づいて
同盟拒否したのもそうですが

ギラが悪人ぶってるのは
芝居だとすぐに察します。

国民もカラフルなヤンキー
ファッションで、
タイマンの中身が

双方パソコンを構えての
ハッキングバトルの
絵面が面白すぎる。

(その辺の子供を肩車して
対決を見せてあげる
自称「邪悪の王」ギラ)

そしてンコソパにも
バグナラクの侵攻が。

二人は変身して戦いますが
国土に相当な被害が……。

バグナラクは降伏するよう
言い、時間の猶予を与えて
一時去ります。

その直後、ラクレスが
同盟を拒んだこと、
大罪人ギラを匿ってる件で
救援しないと宣言。

ギラはヤンマに
ラクレスに謝罪して
自分を引き渡せと説得します。

ヤンマは一度は承知したものの
「やっぱ無理!」と拒否。

ヤンマ「俺は誰にも媚びねえ!」

ラクレスにタンカを
切るヤンマの姿に
泣き出す国民たち。

(お前もラクレスと
同じように、民なんか
どうでもいいのか)と
ギラが失望しかけた時

「それでこそ総長だー!」
「あんたがてっぺんだー!!」

民は皆、感動していた……。

流石ヤンマ・ガストの国、
ノリがヤンマガだ!!!

(ええ……)って顔の
ギラが可愛い。

※ヤンマ(蜻蜓)はホントは
大型のトンボの総称です。

ラクレスとの一件が片付くまで
待っててくれた律儀な
バグナラク……。

巨大メカ戦では国民たちが
戦闘をサポート。

サイバーヤンキーめちゃくちゃ
有能です。

上下がない王と民の関係も
あるのかと驚くギラ。

ヤンマ「俺たちは仲間なんだ」

それが気に入って

ギラ「俺の仲間になれ!」
ヤンマ「断る!」

ところが突然ヒメノ・ラン(黄)の
メカ、ゴッドカマキリが乱入。

二人を彼女の王国
イシャバーナへと
攫って行く……。

まさかの拉致の天丼。

続きはまた後日。