昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『王様戦隊キングオージャー』その19(17話感想2)

ジェラミー「全てを統べるどころか
全てスベってる。笑ってくれ」

自嘲するジェラミーにリタは
ゴッドタランチュラの力を貸せと
淡々と言う。

ジェラミー「おまえさんも
力が欲しいのかい」

リタ「誰も彼も無力だ。
だから力を合わせる」

いいこと言ったよね、と
後ろ向きでもっふんに語りかける
リタが可愛い。

それを受けてジェラミーは
一人ごとを呟きはじめる。

(意訳)
自分が他人の言動に
右往左往していたこと、
それは王らしくないと気づく。

一方、ンコソパではヤンマが
まだ戦闘中。

遂に巨大メカまで出てきて
ヤンマはトンボオージャーで
戦おうとし、ヒメノ・リタも
参戦。

ところがゴッドタランチュラが
糸で3体を絡め取ってしまう。

「やはりバグナラク側か!?」と
ヤンマが叫んだところで
強引に合体、敵を撃破。

そこにラクレスが現れ
「キングオージャーを私の
許可なく使うことは地球への
反逆とみなす」と宣言。

そしてジェラミーが危惧した
「一撃将軍」ダイゴーグが
戦場に現れる。

国民を避難誘導する
ヤンマの部下たちのもとに
医者姿のヒメノが部下と共に現れ

ケガ人を診る&イシャバーナへの
移動を先導する。

ヤンマが頼んだのは国民の
安全と避難だった……。

城内で縛られて転がされてる
ギラのもとにシオカラが来て
連れて行こうとする。

シオカラ「あんたで最後なんだ。
そうすればヤンマくんは……」

ギラ「ヤンマは逃げるような
男じゃない」

ラクレスから跪くよう
言われたヤンマは……。

ヤンマ「俺は誰にも負けねえ
媚びねえ」

ボロボロになっても
第二話と同じ答えなのが最高。

変身できなくなっても
「来いよ」と挑発する。

ダイゴーグがとどめを刺そうと
鎌を振り上げて爆発。
しかしそこには瓦礫のみ。

傍にはヤンマを抱えたギラが!!!!

ここ最高にアツかったですね!!!!!

冒頭でも、以前もそうでしたが
ヤンマが殴りかかる→ギラ避ける
シーンが何度かあってからの

ヤンマの拳をギラが受け止めて
がっしりと握るシーンは
胸が熱くなりました。

そしてギラは1話と同じ
邪悪の王の名乗りを上げて
ラクレスと対峙する……。

続きはまた後日。