昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『王様戦隊キングオージャー』その26(22話感想1)

前回からの続きで、ダイゴーグが
シュゴッドソウルを喰らって
巨大化、

一撃でシュゴッダムの
街を吹き飛ばします。

人々はジェラミーが糸で
救出。

しかしゴッドタランチュラも
ソウルが喰われて使用不能に。

エクストリームキングオージャーも
歯が立たず。

ヤンマは「突っ込め!」と指示
しますが、

シュゴッドが怯えきってると
ギラはためらい、敗北。

怒るヤンマ。

この時点ではヤンマにとって
シュゴッドは制御可能な機械
という認識。

更に大きさを増すダイゴーグを
見上げるギラたちのもとに
カメジムが現れ

「世界が滅びるまであと一日」と
イムリミットを告げます。

シュゴッダムの民はギラに
「大丈夫ですよね?」と問いますが
ギラは答えられず。

ジェラミーが二千年前の伝説を
持ち出してフォローしますが
ギラは凹んだまま。

カグラギはシュゴッダム城に
行けば何か対策があると
自信ありげ。

実はカグラギは決闘裁判の間、
城の秘密を探っていたのですが

偽のランスを抱えたボシマール
(=カメジム)が来たので
煽ったところ、彼はラクレスの
元へ走ったと語ります。

少なくともカメジムもランスが
城の大事な「カギ」と知って
いたことになります。

(一方バグナラク側では
デズナラクがカメジムに
人間に擬態していたことを何故
言わなかったと詰めてましたが

「敵を欺くにはまず味方から」と
平然としたもの。

デズナラクはこの側近、
ホントに信用していいのか……?)

ヤンマ「探ったけど自分では
どうにもならなかったから
ギラに渡したんだな」

ヒメノ「秘密を独り占め
したかったんでしょ」

カグラギ「その通り」

ギラ「そうなの!?」

いや、そういう奴でしょ……。

城内ではラクレスの棺に取りすがり
スズメが泣いていました。

カグラギが城の秘密を教えて
欲しいと言うと

「城は巨大ロボです。
ラクレス様が寝物語に
教えてくださいました」

動揺するカグラギが面白い。

回想シーンで玉座のすぐ傍に
布団敷いて「教えてくれないと
眠れません~」って
泣きついてる……。

それで教えてくれるんだから
いい奴に思えてきます……。

続きます。