昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『王様戦隊キングオージャー』その28(23話感想)

前回の続きで巨大ロボに
変形するはずの城は動かず
苦悩する王たち。

ヤンマ「城が動くか
シュゴッダムが
消し飛ぶかだ」

ドゥーガ「皆様を秘密の
研究所へご案内します」

youtubeで公開していた
スピンオフ「ラクレス王の
秘密」と本編が繋がりました。

ヤンマがコフキに城の動かし方を
聞いたところ

コフキ「壊れてます」

ギラがシュゴッドたちに
助けてほしいと頼むと、
たちまち城が直っていきます。

(シュゴッドの自己修復機能を
与えた)

しかし歯車などのパーツが
古くなっていて老朽化、
壊れて落ちてきます。

ヤンマは歯車に
見覚えがあり……。

ヤンマ「下請け時代に
何万個作らされたと思ってる」

→側近たちも修復に加わる。

まだ足りない歯車はギラが
国民に呼びかけて調達します。

ヤンマがギラに
(てめーがやるんだ)

「シュゴッダム国王、ギラ」

って呼びかけるのがいいんだ……。

「死にたくなければ国中の
ありったけの歯車を献上せよ!」と
邪悪な王のノリで脅すと
国民は総動員。

バグナラク側も邪魔しに来ますが
リタ、ヒメノ、カグラギが助けに
入ります。

後は小さな歯車ひとつ、と
なった時に

ギラを慕う少年・ブーンが
それを持って走る

→ドゥーガたち兵士が援護。

カメジムが立ちはだかるも
ジェラミーの蜘蛛の糸
歯車を城へと運びます。

ジェラミー「ご苦労様
小さな英雄さん」

このままジェラミーVSカメジム。

最後の歯車が嵌った城は
姿を変え……。

最高に熱い展開と映像の途中で

ギラ「ちょっと待ってこわい
助けてくださ-い!誰かー!」

素に戻ってる……。

しかし一度落ち着いたら
ちゃんと主人公らしくなります。

側近共々、その場から走って
逃げるヤンマが嬉しそう……。

邪悪の王のノリのまま
ダイゴーグを撃ち破り、
国民がギラを大喜びで
讃える中

ギラ「貴様らは歯車だ!」

→一気にテンションが落ちる。

言葉選びを間違えたと気付いて
皆の元に駆けつけ、

「歯車が一つでも欠けたら
城は動かなかった。
みんなの力だ、ありがとう」

皆でギラを胴上げ。

いい最終回だった……(違)

続きはまた後日。