昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『王様戦隊キングオージャー』その34(27話感想1)

冒頭、倒れているジェラミーと
バグナラクの雑魚兵サナギムたち。

(よく行き倒れる男だ……)

ゲロウジームも倒して
勝ち誇るカメジム。

まぁ生きてるとは
思ってたけども!

カメジム「虫けらの語り部
伝えなさい 宇蟲の王が来たと」

一方、ギラは六王国会議のため
王たちを待っていました。

ドゥーガ「うまくまとまるでしょうか」

ギラ「無理だな!」

それはいつものこと……と
視聴者が思っていたら

イシャバーナではセバスが、
トウフではクロダが、
ゴッカンではモルフォーニャが
王位に就いていて……?

(側近たちは各国、新王に忠誠を
誓ってるわけではない態度)

4人の王たちは一体どうしたんだ!?

という視聴者の疑問には答えず
側近の新王たちがシュゴッダム入り。
ジェラミーは不在。

ギラ「仕方ないよ。王様たちは
あんなことしたんだから」

側近4人「申し訳
ございません~~~~!!」

だから何を(悶々とする視聴者)

そんな会話の最中、城に黒い影が差し
虫の大群が空を覆う。

15年前の「神の怒り」の
再現のような光景。

ギラ「みんな国に戻って!」

ゴッドクワガタに乗って飛び出し、
国民に城に避難するよう指示する
ギラ。

(ゴッドクワガタことクワゴンに)

ギラ「何が来たんだ!?」
「どうして怯えてるんだよ!?」

やがて虫の群れが天高く渦を巻き、
光輝く頂上から誰かが降りてくる。

(謎の言語がしばらく続き、
人間の言葉が出てくる)

???「俺様の言ってること
わかる?」

ギラ「わかるーー!」

素直だなギラ……(ほっこり)

謎の人物は濁点の多い名前を語ります。

彼の名はダグデド・
ドゥジャルダン。

ギラ「……グダグダ?」

(隕石が国に降り注ぐ)

ダグデド「次、間違えたら片付ける」

一方、ゴッカンではゲロウジームが
牢獄に向かって訴えていました。

「どうかお助け下さい王様」
「バグナラクは滅ぼされました」

4人の王たちは獄中にいた……!!!

一方、ギラのもとにダグデドが
ジェラミーを運んできて
カメジムを責めます。

ダグデド「バグナラク
生きてるじゃない」

続きます。