昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『超獣機神ダンクーガ』その30(23話感想1)

本日11月2日は
亮の誕生日です。
めでたい!!

というわけで亮回の
23話を。

サブタイトルは
「殺人鬼への報復」

冒頭、地球人のゲリラ部隊と
一般市民たちが謎の男達に
襲われ、殺害されます。

モヒカンや金髪+青メッシュ頭に
トゲトゲ肩パット&リストバンド、
ムキムキの上半身裸に革ベストの
集団……

どう見ても『北斗の拳』の
ヒャッハー軍団です。

(リーダー格だけ
オールバック&グラサンで
シュワちゃんっぽい)

一方、忍は珍しく銃持って
ゲリラ兵たちと一緒に
ゾルバドス軍歩兵との
地上戦に参加していました。

忍「こんな奴ら、獣戦機で
蹴散らせばワケねえんだけどな」

亮「敵をナメてると命を
落とすぜ、リーダーさん」

ゾルバドス兵士を蹴りで
仕留める亮。

今回、珍しく亮が忍を
「リーダー」呼びしてます。

ここで一旦、回想シーン。

葉月博士とイゴール長官が
南フランスに謎の暴徒
集団がいること、

「地球人が力を合わせて
戦わなくてはならない時に

勢力を拡大しようなど
バカげている」という

認識なのを獣戦機隊と
視聴者に伝えます。

ここでの亮の反応は哀れみ。

亮「人間は弱い。戦いが
長引けば、人を殺しても
生き延びたいと願う。
臆病者なら尚更のこと」

忍「お前、奴らの肩を
持つつもりか!?」

いつものケンカのパターンに
なりそうで、イゴール長官に
諌められる忍。

亮「リーダーたるもの、
人の言うことを聞く耳
持たなくちゃな」

(忍の手首をギリギリ
締め上げながら)

かなり痛かったらしく
戦場でもまだ手首を
さすってる忍。

忍「銃戦機でうろついちゃ
目立ちすぎるってのはわかる
けど、歩兵相手にドンパチは
燃えてこねぇぜ」

今回はメタ的に亮たちが
生身でいる必要があるから……。

忍はゾルバドス兵士に
襲われる少年兵を助けます。

忍「なんだ、まだ子供じゃないか」

子供じゃない、と言い返す際に
人に銃を向けて忍に注意される
そばかす少年が今回のゲストキャラ、

フランス義勇軍のジョルジュ、
通称ジョジです。

忍に常識を説かれる時点で
危なっかしいなんて
レベルじゃない(断言)

続きます。