昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『王様戦隊キングオージャー』その40(30話感想2)

グローディの名を聞いても
思い出せないダグデド。

ちなみにグローディの
能力は「死体を操る」。

カメジムが封印された
グローディを見つけられたのは

リタから無罪判決を受け、
牢獄から解放されたシロンが
愛する妻を捜し当てた
ためなのが辛い……(合掌)

カメジムと再会して

グローディ「(人間は)
前と同じ生かさず、
殺さずか?」

カメジム「いえ、
皆殺しですよ」

カメジム「グローディ 
力が錆びついてないか
お見せなさい」

そこにヤンマとカグラギも
登場するが、一蹴される。

クローディ「こんなにも
死を愛しているのに
死からは嫌われてるんだ
可哀想だろ」

※彼は不死身の体らしい。

「神の怒り」を再発動する
グローディ。

リタは自分諸共
彼を氷漬けにしようと
しますが……。

この時、先程ヒメノが教えた
イシャバーナに伝わる慣用句
(何があっても許さない
相手に言う言葉)

ターセルス・ミルーリア・
タパーゴ」を言うのがまた……。

意味は「私が地獄へ
落ちても、こいつだけは
地獄へ落とす」

ヒメノ「あの男に
家族を奪われた、
友達まで奪わせたりしない」

皮肉にも、ヒメノはリタを
止めるため、両親の仇を
再度の氷漬けから救うことに。

グローディの脅威が
去ったと思ったら

今度はジェラミーの前に
「助けて……」と母が
現れ……。

なおスピンオフアニメ
「もっふんといっしょ」も
東映特撮FCで新作が
公開されました。

(リアル配信はまだ5本目)

3528もふ(=話)
にあたる物語は、普段の
ほんわかほのぼの風味でなく
雰囲気も作画も激変。

千華繚乱編「暁に消ゆ」と
シリアスなバトルもの風の
サブタイまでつきました。

もっふんの村に現れた
謎の侵略者たちに
もっふんたちが駆除
されてしまい、

主人公パンピー
怒りに燃えて例の台詞

ターセルス・ミルーリア・
タパーゴ」を叫びながら
仇を撃ちます。

「製作総指揮・
ヒメノ・ラン」と
なっているので

ヒメノがリタとグローディの
一件の後に作ったものでしょう。

全世界の視聴者が
「何があった!?」と
驚いたろうな……。

続きはまた後日。