昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『王様戦隊キングオージャー』その50(36話感想1)

36話はヒメノ回。

前回、電話で国を取り
戻したと発言したヒメノは

今度は「結婚相手を
決める」と宣言。

立候補する気があるなら
イシャバーナへ来なさいと
全世界に呼びかけます。

大勢詰めかけたものの、

結局候補者はヤンマと
ギラ、リタ、そして

謎の美青年、ロマーネ・
ディアボーンに絞られます。

彼を一目見た瞬間、あまりの
美貌に倒れるメイドたち。

ロマーネはヒメノと
昔からの知り合いのような
口ぶりで話しかけますが

ヒメノは覚えていないと
言います。

なおジェラミーは
「子供の色恋に興味は
ない」と不参加。

二千年生きてる彼にとって
ヒメノは幼児かな……。

※カグラギは来てもいません。

ジェラミー「お前さんの
ジャマはしないよ」

ヤンマ「あ?」

第3話での伏線が
今ここに……!
(強調)

そしてダグデド
登場で種明かし。

実は今までのヒメノは
カメジムが化けたもので、

本物ヒメノは地下に
閉じ込められながらも、
人々を看病中。

目の下のクマや咳で
彼女も病にかかって
いることがわかりますが

婦長エレガンスを励まし、
この状態でも諦めて
いないということも
視聴者に伝わります。

回想シーンに入り、

ヒメノが戻った時、
城の皆が倒れていて
セバスが「カメジムの
謀略」と伝えます。

医者に擬態して、薬と
称して毒を撒いたと……。

突然、セバスに
斬りつけるヒメノ。

正体を現したカメジム
「どこかぬかりが
ありましたか?」

ヒメノ「患者を劣悪な
環境に置く執事を
許せなかっただけ」

ヒメノは変身して戦おうと
するが、カメジムは自分を
倒せば患者は助からないと

彼らを人質に王の証で
変身アイテムの剣=
オージャカリバーを
取り上げてしまう。

更に毒を喰らって
その場に倒れるヒメノ……。

カメジムの計画は
このままヒメノの姿で
王たちを殺すこと。

えげつない目的の割に
やることも展開もコミカル
です。

第一お見合いは
社交ダンス対決。

そんな場合じゃないと
冒頭からずっと怒ってる
ギラ。

ダンスの最中に毒を
注射しようと待ち構える
偽ヒメノだったが

その前にギラが
すっ転んでしまう。

偽ヒメノ「美しくない、次!」

続きます。