昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『王様戦隊キングオージャー』その51(36話感想2)

実はヤンマはヒメノに
うっすら惚れてました。

3話でそのフラグは
完全に折れたかと思ってたら

今回、まだ恋愛フラグは
健在なのが判明。

それをジェラミーに
散々オモチャにされます。
仲良しだなぁ(ほっこり)

ヒメノの様子がおかしいと
気付いてるリタは小声で

リタ「脅されているのなら
二度頷け、助けたい」

偽ヒメノ(さすが
裁判長……)

怪しまれていると察した
カメジムがリタを始末
しようとすると

ロマーネに抱き寄せられ、
リタと引き離されてしまう。

嫉妬してしまったと
詫びるロマーネ。

余計なことを……と
思いつつもロマーネとは
普通に踊って終了。

その頃、城の地下では
メイド長がヒメノを
迎えに来ていた……。

第二お見合いは
「愛の囁き対決」

毒を用意して近づくのを
待ってるのに、怒鳴る
だけのギラ。

ヤンマがポエムを
呟き出した……!?

→ジェラミーの糸電話でした。

リタを狙って偽ヒメノが
注射器を打ち込もうとすると

白バラを投げつけ、
本物ヒメノが登場。

偽物呼ばわりするカメジム
だが、ロマーネにオージャ
カリバーを奪われてしまう。

ロマーネ=セバスチャンでした。

ヤンマ「そういえば特殊
メイクって言ってたな!」

3話の伏線が今ここで……。

過去回想で自分の美貌が
女性の心を傷つけてしまうと、

顔を傷つけようとした
ロマーネを止めるヒメノ。

見た目の美しさより
人を思いやる心こそが
私の欲しいモノ、と
彼女は……。

カメジムはまだ偽物
呼ばわりを続けるが

顔もドレスも泥に塗れていても
朝日を浴びて名乗るヒメノの
美しさ、凛々しさに誰もが
彼女こそ本物と認めるのだった。

ここのカタルシスが最高です!!!

ギラの嬉しそうな顔がまたいい。

患者たちはヒメノが作った
薬で治ります。

ラストは平和を取り戻した
イシャバーナで

キリンの着ぐるみが
子供たちに小型のキリン
ぬいぐるみを配っている。

その光景を眺めながら
「ロマーネに戻りたくない?」と
尋ねるヒメノ。

セバス「姿を隠してこそ
私は我がままに生きられます」

って答えるのが素晴らしい。

続きはまたそのうちに。