第８巻、本日発売です!!
記念に語ります。
詳細はボカしますが
ネタバレにご注意ください。
大雑把なあらすじ：
邦画キチ大好き女子高生・
映子ちゃんの映画愛という
名の奇行に、ひたすら部長が
ツッ込む漫画。
個性豊かなオタクたちや
若干のラブコメ風味も
楽しみの一つ。
中トビラのトイレットペーパーを
抱える映子ちゃんとカートを
持つ部長が新婚夫婦っぽい。
１本目は『モンスターハンター』
勿論映画の方の話ですが
それよりなにより
別の映画のネタバレを話したくて
たまらないが、さすがにマナー違反
だと苦悶する部長の隙をついて
映子「はい部長 あーん」
（自分のパスタを食べさせる）
「こっちを食べたいのかと
思いまして」
あざとい……！
時々「本気なのか天然なのか
わからない態度で先輩を振り回す
（結果的に）小悪魔系後輩キャラ」に
なりますよね。
映子「部長のおかげで
素晴らしい作品に
出会えて感謝しているのです」
ここだけ聞くとすごく
いい話なんだけどな……。
「素晴らしい」が映子ちゃん
基準なだけで（大問題）
２本目は『大怪獣のあとしまつ』
特撮部のこじらせオタク、
御影くんの叫び。
絶対自分の専門ジャンルと思って
喜んで観に行ったのに、
似て非なるものだったら
こんな反応になるのもわかる……。
特撮部は仲良しだなぁ（伏線）
特撮パロを扱う映画の
例として『純烈ジャー』にも
軽く触れられてましたが
ぜひじっくり語ってほしい……。
３本目は『パイナル
ファンタジー』
部長が寝てる間に勝手に
客を入れてお茶を出す
映子ちゃんも相当ですが、
コタツの中の生足を
くすぐることにためらいが
ない部長は何なの？
（なお池ちゃんオチ）
池ちゃんの映画ライターと
しての初仕事がうまく
評価されるといいな……。
今回喰らったダメージは
早く忘れるんだ……！
「主人公がドッジボール中に
現れたゴリラに追われて
ゴリラごと車に轢かれて死ぬ」
気になるけど決して観たくはない。
そんな映画、毎回作者は
どうやって見つけるんだろう。
（褒め言葉）
折角だから続きます。
