『銀河英雄伝説外伝』OVA「千億の星、千億の光」その２

３：一旦戦闘終了後、帝国に帰還。

・ラインハルトとキルヒアイスの
昇進。

キルヒアイスが昇進すれば
ラインハルトと離れ離れになると
言われて諦めかけますが

大尉に昇進して、なおかつ
ラインハルトとも一緒にいられる
よう、グリンメルスハウゼンから
意外な助け舟が。

いつもはビデオレターなので
ちゃんと両親に会うのは
久々のこと。

ラインハルトとアンネローゼが
暮らしていた家の様子も
描かれます。

この時、地元の学友だった
ブーフホルツという青年に
再会。

兵役を嫌がって愚痴る
文系大学生を演じたのは
三木眞一郎さん。

約２０年後のノイエ版で
シェーンコップ役に……。

また、リューネブルクの
エピソードも多数描かれます。

夫人は同盟軍との戦いで戦死
した元婚約者を忘れられず、
夫婦仲は冷え切っていること、

味方が欲しいとオフレッサー
上級大将のもとを夫婦で訪問
するが、にべもなく断られたり……。

オフレッサーはキャラとしては
嫌な奴ですが、故・郷里大輔さんの
声に泣けてくる……。

・ケスラーと初の顔合わせ。

グリンメルスハウゼン邸での
パーティに呼ばれたラインハルトは

気分悪そうにしていた女性
＝リューネブルク夫人を
気遣ったら不倫を疑われ、

決闘沙汰になりかけるところを
ケスラーが止めに入ります。

この時、夫人がぐったり
してたのは伏線。

この章の最大の萌えどころは

キルヒアイスに恋でもしたら
どうですかと言われて

ラインハルト「……やってみてもいいが
どうやって相手を探す？」

（ワイングラスを落としそうに
なるキルヒアイス）

作中最高の美形なのに……！

４：再び同盟軍との戦い

グリンメルスハウゼン中将の代理人と
して来たケスラーと再会。
亡き老中将から移譲されたものは……。

グリンメルスハウゼンの好意と
意外な曲者ぶりが明らかに。

ヤン、キャゼルヌたち同盟側の
視点も描かれます。

３００万人を救った
エル・ファシルの奇跡から
６年しか経ってないのに

あだ名が“むだ飯喰いのヤン”って
同盟軍、薄情すぎない……！？

続きはまた後日。

昭和の話がしたいんだ