作品によっては、キャラソン
だけを集めたアルバムが
出ることもありました。
ほとんどの超人を
網羅したキャラソン集。
私が持ってるのは三枚組
CDですが、当時はレコード
ですね。
本編でも使われていて、
ウォーズマンのテーマ
「悲しみのベアー・クロー」は
悪魔超人編のウォーズマンVS
バッファローマン戦の
クライマックス、
キン肉マンがウォーズマンの
もとに駆けつける際に
流れていました。
大泣きしたシーンだったので
かなり後になってCD聴いたのに
はっきり覚えていました。
特筆すべきはこのアルバム、
声優によるキャラの
自己紹介ナレーションが
前奏・間奏部分に入っています。
ディスク1のロビンマスク、
テリーマン、ラーメンマンら
主要キャラは普通に出身地や
ポリシーなど
原作に基づいた自己紹介に
なってますが、
ディスク2の悪魔六騎士編
~完璧超人編の辺りから
登場する超人たちの
テーマ曲では
何故か好きな食べ物が
追加されています。
ジェロニモ
「オラ、わけもなく
いなりずしが好きなんだ」
ネプチューンマン
「優勝したら牛の丸焼き
10頭食うぞ!うわっはっは……」
(そんなキャラだっけ……?)
というのはともかく、
当時はアニメ=子供向け、と
いう認識が強かったという
ことでしょう。
『聖闘士星矢』
挿入歌集「ヒット曲集」2は
青銅5人とアテナのテーマ曲
収録。
最初に買った時はカセット
でした(遠い目)
歌は主題歌のMake-upと
堀江美津子さんが担当。
本編で使われた例としては
双児宮の迷宮を抜けるため
瞬が本気を垣間見せたシーン。
「ネビュラチェーン
ネ~ビュラチェーン♪」
「そうだね兄さん
そうだね~♪」
突然こんな歌が流れた時、
リアタイ視聴者は
どう思ったんだろう……。
(地元では半年遅れの
放映だった)
『キン肉マン』では
キン骨マンやミートくんなど
担当声優が歌うキャラソンも
ありますが、
『星矢』は声優が歌う
曲ありませんでした。
続きはまた後日。