昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

(小ネタ)昭和のキャラソンの話その1

語る前にまずキャラソンの定義を。

キャラソン=キャラクター
ソング。

(アニメ・漫画・特撮などの)

「一人のキャラクターの
イメージで作られた曲」

これで真っ先に上がるのは

1:キャラクターの紹介を
兼ねた主題歌・ED曲。

それこそ鉄腕アトムOPから
ルパン三世

キン肉マン
アンパンマンなど
数え切れないほど。

しかしこれまでキャラソン
含めるとキリがないので
今回は除外します。

2:作中で流れる挿入歌。

話題にしたいのはここからです。

主人公でもないのにテーマ曲が
ある=作中きっての人気キャラか
重要キャラということ。

そのキャラの登場時や
活躍場面にBGMとして
流れます。

歌うのは主題歌やEDを担当
するアーティストの場合が
多いですが、
声優が歌うこともあります。

昭和の頃は作中のキーワードを
散りばめたザ・アニソンって
感じの曲が多いですね。

そのせいか二枚目キャラの
場合はイメージに合わない
ことも……。

例:

機動戦士ガンダム
「シャアが来る」

冒頭から「シャア シャア」って
言っちゃってる……。

歌:堀光一路

パタリロ!
「薔薇の戦士」

歌:曽我部和恭
(バンコラン役)

途中まではカッコいいのにサビは
「バババ ババンコラン♪」

コミカルなキャラだと
そういうテイストの方がハマります。

ヤットデタマン
「ディスコ・ダイゴロン」

歌:屋良有作
(ダイゴロン役)

一度聴いたら忘れられない
曲です。

それいけ!アンパンマンでは
膨大な量のキャラソン
出ています。

「ナガネギフラメンコ」

歌:大塚明夫
(ナガネギマン役)

「かつぶしまん流れ歌」

歌:井上和彦
(かつぶしまん役)

珍妙個性的な曲ばかり
記憶に残りがちですが
まっとうなラブソングも。

超獣機神ダンクーガ
「ためらいにピリオド」

歌:山本百合子
(沙羅役)

沙羅の切ない恋心の歌。
シャピロ絡みのシーンに
よく使われました。

挿入歌扱いなので
アニメのサントラに収録
されることが多いですが
シングルカットされることも。

折角だから続きます。