昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

(雑談)アニメグッズ、今昔。その2

(その1の話要約)
私が子供の頃はアニメグッズ=
幼児向けの扱いでした。

80年代半ばには一部の
マニア向けグッズも出ましたが
実用性皆無の文房具か、
コレじゃないタイプが多い。

ファンロードで自作の
グッズや昔の作品の
オモチャを紹介する

「ケッダーマン☆
コレクション」なんて
コーナーがあったのは
そういう事情でしょうね。

なければ作るしかなく、
あってもネタにするしか
ない出来という。

(ケッダーマンさんが
亡くなって10年か……)

90年代前半にはクレーン
ゲームの景品の

セーラームーン』の
ぬいぐるみを友人から
貰ったことがあります。

当時のプリクラにも
エヴァ文字が入る機種が
あったりと

平成に入ると、アニメグッズは
オタクのみの趣味から
一般層へと広がっていきます。

コンビニやゲーセンで
気軽に手に入るだけでなく

オタクが昔のように迫害
されることが減ったのもあって

(なくなったとは言ってない)

少なからぬ数の中高生が
バッグに缶バッジや
アクスタキーホルダーなど

アニメグッズをつけて
歩いてるのも隔世の
感があります。

先日友人と話した時に
「私らの時にあんなにグッズが
出てなくて良かったかも……
幾らあっても足りなかったよ……」

ホントにね……。

それはそれとして

購買層が広がったこと、
ネットのおかげで面白い
情報はすぐに広まるためか
グッズの種類も増えていきます。

銀魂のマヨネーズスタンドは
ちょっと笑いました。

ゴールデンカムイ
刺青人皮モチーフの
カーディガンとは……。

また、オタクに特化した
グッズは次第に高額に
なっていきます。

アンジェリーク
本物のジュエリーで
十数万越えなんてのも。

どこかのメーカーとの
企業コラボも今や
珍しくなくなります。

(そちらはまた別の機会に)

長きに渡って愛されてる
作品だと、新規にグッズが
作られることもあります。

ボトムズのステンレス
マグカップとか
ぱっと見オタグッズに見えない
モチーフのバッグとか。

ダンクーガ』とかJ9シリーズで
こういうの出ないかな(願望)

続きはまたそのうちに。