昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

織里たばさ『暗殺後宮~暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい』その8(4巻感想3)

少年皇帝を守るため、
楽端はこの国の実質的な
権力者、太皇太后の懐に
飛び込みます。

太皇太后は二つの薬を
差出し、片方は毒だと
楽端を試しますが

毒のない方を選び、
信頼を得ることに
成功します。

一歩間違えば犬死する
かもしれなかったのに、
何一つ言わず

恐ろしい祖母に仕える
ことを心配する皇帝に

楽端「やつがれはね、
顔がいいんですよ。
大概のことは許されます」

このシーン好きです。

陛下の笑顔も可愛い……。

楽端(たとえ死すことに
なろうとも、私は陛下を
守る二重間者となろう)

楽端が太皇太后のもと、
髙い地位についたおかげで

花鈴は昇進試験を
受ける機会が
与えられます。

楽端「一刻も早く
陛下を守るために
後宮の表舞台に
あがってこい」

しかし花鈴の推薦を
知った宮女たちは
陰口三昧。

当人に直接言わなくても
花鈴は読唇術で分かるので
落ち込みますが

今の位のままでは
陛下が異母姉に絡まれて
困っていてもどうする
こともできない→

楽端がさらりと助け船。

地位があれば何とか
してあげられると
気付きます。

花鈴がいるのに気づいた
陛下の口元が動いて……。

(がん、ばって、ね。)

たった今、不愉快な目に
遭ったばかりなのに
陛下は優しい……。

花鈴(読唇術なんて
暗殺術、いらないと
思ってたのに……
こんなに嬉しいなんて……)

花鈴は試験に受かって
もっと陛下に近づく
ことを決意するのでした。

ツッコんでおくと読唇術
暗殺には便利だけど
暗殺術ではないような……。

一方、今回の新キャラも
登場。

誰からも嫌われている
不細工な野良猫を
抱え上げて

???「オレ達一族
みたいだな……」

(顔をひっかかれて
逃げられる)

城の方へ逃げたブサ猫に

???「あんな場所
さっさとなくなっちまえば
いいのに」

お耽美なイケメンキャラが
多い中、珍しくワイルド系が
出てきました。

(石蜜を売りつけられた商人)

「年に一度 外の国の
品を売りに来る旅団だ
ずっと人探しをしている
らしい」

「ただ品は良いからな」

と、彼の素性や
ガラは悪くても誠実な
面があることが解説
されます。

続きます。