32巻、本日発売です!!
記念に語ります。
詳細はボカしますが
ネタバレにご注意ください。
前巻のあらすじ:
オペラさんが新任教師になった!
冒頭277話は前巻より
時系列が戻って
オペラさんが教師になった
経緯と皆の反応。
(30巻で理事長が入間くん
たちの前でアトリ相手に凄む
=怖い姿を見せたまま
何のフォローもなく後始末に
出かけなくてはならないと)
苦悩する理事長の訴えを
見事にスルーしたよこのSD……。
怯えるカルエゴ先生は
いつ見てもいいものだ(萌)
ロビン「僕のことは
ロビン先輩でいいよ!」
カルエゴ「やめろ」
ダリ先生はともかく、
ロビン先生の怖いもの知らずな
ところ、いっそ大物なのかも。
アメリは素直に喜んでますが
生徒会メンバーはこれから
大変なフラグが……。
こんな風に教師や生徒たちの
反応を描いて
改めてオペラさんが
「すごい人、怖い人」
と読者に示してからの
オペラ「では皆様 まずは……
お茶にしましょう」
→その前に自力で崖登りを指示。
「崖を登れ」だけなら
ただの体育会系指導ですが
崖の上で豪華なティーセット
しつらえて
「お茶が冷める前に登って
きていただきましょう」
だと、だいぶ雰囲気が
エレガントになりますね。
このギャップが素敵……!
基本淡々としてる
シーダもドン引いている……。
278話では問題児側の
視点での崖登り攻略。
使えるのは自分の体力と
簡単な魔術のみ。
(羽や家系魔術で
飛ぶのは禁止なので)
これだと皆と自分が完全に
平等になるのでは……と
気付く入間くん。
詳細は書きませんが
アロケルくんの提案で
全員が力を合わせて
崖を登ります。
今回の目的をシーダに
説明するオペラさん。
オペラ「能力を封じられた
際の判断力と創意工夫」
(全員が当たり前に団結する)
「悪魔らしくないこの
考え方こそ 彼らの
伸び代であり強みと
いえるでしょう……」
生徒たちの個性に合わせて
試練を課し、目標をクリア
させた上でご褒美も用意。
オペラさん、理想の
教師なのでは……。
シーダの「先生らしさ」にも
ほっこりしました。
続きます。