昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

日丸屋秀和『ヘタリア World Stars』その19(8巻感想8)

前回の247話では
南イタリア・ソレントで
ベルギーさんが
谷底に緑の街を発見。

当事者のロマーノ
知らないのに、

何故か自信満々の
プロイセンが浮かれた
格好で現れ……。

プロイセン
「俺様のここ(頭)には
あらゆる叡智が詰まってる!」

ベルギーさんたちに
素直に教えを請われて
嬉しそうなプロイセン
可愛い。

プロイセン
「というわけでかっこよく
解説してよろしいで
しょうか!?」

ロマーノ
「うるせえ!!
コッチ見んな!」

普段エラそうなプロイセン
イタリア兄弟には丁寧
なのがいいよね……。

なお謎の建造物は
今は使われてない工場。

ベルギーさんが写真を
撮ってSNSに載せた
ところ、

大バズりして
観光客が押し寄せます。
(実話)

ところが

中国「あの景色 永くは
見られねぇある……」

立地や気候条件から
いつ壊れてもおかしく
ないと推測します。

自国の宣伝営業も
つけ加えるのが
中国さんらしい。

ロマーノ「しょうがねぇな!
俺がなんとかしてやるよ」

珍しくやる気を出した
ロマーノでしたが、

元の姿を再現したら
現在の風情とは
かけ離れてしまい……。

ベルギー(ああ……
お姉ちゃん 
分かっとったよ

ロマーノ君は
根はめっちゃ
真面目な子やって……!!)

やり遂げたことは
素晴らしいのに、

残念な結果になって
涙するベルギーさんの
表情が絶妙すぎる……。

251話では頑張ったのに
かえって台無しになって
しまい、落ち込むロマーノ

慰めようとする
プロイセンにも

ロマーノ
「器用に何でも
できるお前には
わかんねーよ」

しかしプロイセン
「これは器用では
なくて」と返します。

プロイセン
「努力!
根性!
訓練!

で熟してるん
ですよぉ!」

頭にサングラス乗せて
暑苦しいこと言い出すわ、

スペイン
ロマーノ 親分
なんか手伝うこと
あるかぁ?」

フランス
「お兄さんも
いるよ!」

そりゃロマーノ
キレます。

スペイン親分は
特にダメだ……!

(絵を修復しようとして
台無しになった前科持ち)

250話ではデンマーク
さんが、普段家では
何してるか質問されます。

日常で斧振り回す
ことってある……!?

続きます。