昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その54(49話感想2)

誰かの言いなりになる
レイヴンではなく

レイヴン「お前に何か
乞うくらいなら
シャドーはそのまま
捨てていく」

「ただしお前も
道連れにな」

リーゼ「大好きなキミに
殺されるなら本望だよ」

棒読みで言いつつ
レイヴンを幻覚に
かけます。

そして冒頭の回想シーンの
続きへ。

ゾイドが好きじゃない、と
レイヴンに言われた父は

「すまないな、父さんたち
いつもオーガノイドの
研究ばかりで」

「あのオーガノイドの
研究が終わったらみんなで
ピクニックに行こう」

笑顔のレイヴンが切ない。
こんな顔する時もあったん
だ……。

その夜、ラボからの悲鳴に
駆けつけると両親は
倒れていて、

傍らには黒いオーガノイドが。

「お前か……!」と掴み
かかったら尻尾でぶっ飛ば
されて気絶するレイヴン。

それを暗がりから
見ていた人物が……?

次に目を覚ました時、
レイヴンは共和国軍の
軍医に介抱されていました。

軍医のレオンはやって来た
上官=バンの父ダン・
フライハイト少尉に

少年がショック状態で
名前も思い出せない
ことを説明。

ダンは今の任務が終われば
故郷へ戻る予定で、

その子も一緒に連れて
行くと話します。

しかし、ダンの小隊は
プロイツェン率いる
帝国軍に囲まれ、

捕獲した黒いオーガノイドを
渡せ、でなければ近くの
村を……と脅されます。

ダンが応じた直後、
部下の一人が命令に背いて
シャドーを逃がしてしまいます。

それがハルフォード。

プロイツェンは
村への攻撃を命じ、
ダンはそれを阻止するために
奮戦し、戦死。

レイヴンは銃を構えて
プロイツェンの車の前に
立ちはだかりますが
引き金を引けず……。

彼を気に入った
プロイツェンは
「レイヴン」と名づけ、
連れ帰ります。

数年後、プロイツェンは
再び見つけたシャドーを
レイヴンに与えるのでした。

ここまでが回想で、
目を覚ました現在の
レイヴンは洞窟の中。

ヒルツ「ダーク
カイザーの御前だ」

???「レイヴン、
お前は過去の呪縛から
逃げられない。
この私からもな」

続きはまた後日。

もしダンが生きていたら
レイヴンとバンは家族として
育っていたかもと思うと……。