昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『超獣機神ダンクーガ』その32(23話感想3)

間が空いたので
大雑把に解説。

地球人が一丸となって
ゾルバドス帝国と戦う中、

戦闘直後を狙ってゲリラ兵や
一般市民を襲う無法集団が
出現。

(どう見ても北斗の拳
ヒャッハー軍団)

実はゾルバドス側が
地球人同士が疑心暗鬼に
陥るよう、

地球人に似せて作った
ロボットでした。

それを知る由もない
亮は、レジスタンスの
少年兵ジョジが

無法集団に銃を向けようと
した際に諌めたところ、
ジョジは捕まって腕の骨を
砕かれる大ケガを負います。

悔いる亮は再び連中が
攻めてきたことを知って
出撃し……。

戦闘中、ようやく相手が
ロボットであることが判明。

それならばと心置きなく
攻撃をはじめる獣戦機隊。

ロボット兵士や雑魚メカは
退治しましたが、トレーラーが
ビッグモスより巨大なメカに
変形し……。

ジョジの武器使用を止めて
大ケガさせたため

亮は武器を使わず、
ビッグモスの格闘のみで
ケリをつけようとします。

この回最大の萌えどころは
加勢しようとした沙羅を
忍が止めるシーン。

亮に限らず、本心を明かさない
タイプの言動の真意を

別のキャラが解説するのは
お約束ですが

それなりに普段から
仲のいい雅人や沙羅でなく

散々ケンカしてた
忍なのがいいんだ……。

(獣戦機隊を救うために)
16話でゲラールが戦死して
以降、

亮は彼の遺言通り
忍を支えてきました。

亮は変わったけど、
では忍は?という答えが
この23話で描かれます。

立派なリーダーに
育って……(保護者目線)

ジョジの収容された病院に
戻ると、医者から彼の
メッセージ、

「腕が治ったら拳法を
教えてほしい」と伝え
られます。

つまり恨まれてるとか
一切ないわけでほっとする
獣戦機隊メンバー。

ジョジ本人もガラス越しに
亮たちに手を振り……

ついでに一緒にいた
ナースのスカートを
めくってオチ。

これは当時としては
「こんなに元気ですよ」的な
意味なので気にしないように。

セクハラなんて概念はありません。

確かにジョジは格闘技習って
性格を落ち着かせたほうが
いいと思う……(真顔)

続きはまたそのうちに。