昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『超獣機神ダンクーガ』その15(15話感想)

メカスマTHE合体シリーズより
ダンクーガの新作フィギュア
出ますよー!!

というわけで久々に
ダンクーガ話。

15話サブタイトルは

「獣を超え、人を超え、
いでよ神の戦士」(前篇)

ダンクーガが遂に合体する
直前の大ピンチ回です。

冒頭、月の前線基地にいた
シャピロとルーナが地球の
デスガイヤー将軍と合流。

デスガイヤーはシャピロを
嫌っていますが、ムゲ帝王の
命令で来た彼に
従わざるをえません。

一方、獣戦機基地では
葉月博士とイゴール長官が

・敵が中国大陸に作ってる
アンチジャミングシステムが
完成すれば、獣戦機基地の
場所がつきとめられてしまう。

・そもそも地球軍の
トップシークレットである
システムを何故敵側が?

と、重要な伏線を
語り合っています。

一方その頃、忍は営倉の中で
前回の命令違反を咎められ
銃殺刑になる悪夢を見ていました。

日常茶飯事なのに何を今更……。

夢の話を聞いた雅人も動揺しますが
亮は「軍には俺達が必要だ」と
平然としたもの。

イゴール長官が来て
出動命令を伝える際、
営倉から出してくれます。

「な?言ったとおりだろ?」と
ばかりに密かにサムアップする
亮が可愛い。

亮がイゴール長官の足音を
いち早く察し、心理状態まで
推測したのは

視聴者に亮のカンが
鋭いことを見せる伏線。

(輸送部隊キャプテンの)

ゲラール「今日は仲良く
やってくれよ」

→着陸したら揉める。

流れるようなお約束……。

敵は少々数が多いだけで
楽勝だと考える3人ですが

亮「恐るべき敵が来る……」

亮が不吉な予感を口に
します。

案の定、包囲網が敷かれて
獣戦機隊は膨大な敵の中で
消耗していくばかり……。

この作戦はかつてシャピロが
提案したものの、嘲笑と共に却下
されたものだと気付く沙羅。

沙羅「シャピロ
あなたは私までも……!!」

※この時点では彼は沙羅が
いることを知る由もない。

その頃葉月博士はロックしていた
ダンクーガの合体システムを
解放、イーグルに送ります。

突然トランス状態になる忍。

忍「俺達は神の戦士として
再生する!!」

続きはまたそのうちに。